特許
J-GLOBAL ID:201703005934162820
汚泥掻き寄せ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
橋本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-219537
公開番号(公開出願番号):特開2017-035696
出願日: 2016年11月10日
公開日(公表日): 2017年02月16日
要約:
【課題】押え部材を支持する支持機構の設置時の施工性を改善できる汚泥掻き寄せ装置を提供する。【解決手段】支軸間に巻回された一対の無端チェーン4に取り付けられた複数のフライト板5がガイドレール7に沿って走行し、沈殿池の池底に堆積した汚泥を掻き寄せる汚泥掻き寄せ装置であって、フライト板5を挟んでガイドレール7と対向する側に、フライト板5の浮きを阻止する押え部材8が、沈殿池の壁面に固定され押え部材側8に突出するように配置された支持部材9Aと、第1締付け機構91を介して支持部材9Aに取り付けられる第1取付け部材9Bと、第2締付け機構92を介して押え部材8を第1取付け部材9Bに固定する第2取付け部材9Cとでなる支持機構を介して支持され、第2取付け部材9Cに備えた係合部92aを介して押え部材8と第2取付け部材9Cが押え部材8の延出方向に相対移動可能に構成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の支軸間に巻回された一対の無端チェーンと、前記無端チェーンに取り付けられた複数のフライト板と、前記無端チェーンの走行に伴って移動する前記フライト板を支持する長尺のガイドレールとを備え、沈殿池の池底に堆積した汚泥を前記フライト板で掻き寄せる汚泥掻き寄せ装置であって、
前記フライト板を挟んで前記ガイドレールと対向する側に、前記フライト板の浮きを阻止する押え部材が支持機構を介して前記ガイドレールの延出方向に沿って配置され、
前記支持機構は、前記沈殿池の壁面に直接または間接的に固定され前記押え部材側に突出するように配置された支持部材と、前記押え部材を前記支持部材へ取り付ける取付け部材とを備えて構成され、
前記取付け部材は、前記押え部材と係合した状態で前記押え部材の延出方向に沿って相対移動可能な係合部を備えている汚泥掻き寄せ装置。
IPC (1件):
FI (2件):
B01D21/18 A
, B01D21/18 G
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特許第5065513号
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汚泥掻寄機のチェーン歯飛び防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-185698
出願人:日立プラント建設株式会社
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汚泥掻寄せ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-153232
出願人:株式会社荏原製作所
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