特許
J-GLOBAL ID:201703005939389970
リチウム複合金属酸化物部及び導電性酸化物部を含有する材料
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 共立
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-128015
公開番号(公開出願番号):特開2017-007918
出願日: 2015年06月25日
公開日(公表日): 2017年01月12日
要約:
【課題】活物質となり得る新たな材料を提供する。【解決手段】層状岩塩構造の一般式:LiaNibCocMndDeOf(0.2≦a≦2、b+c+d+e=1、0≦e<1、DはW、Mo、Re、Pd、Ba、Cr、B、Sb、Sr、Pb、Ga、Al、Nb、Mg、Ta、Ti、La、Zr、Cu、Ca、Ir、Hf、Rh、Zr、Fe、Ge、Zn、Ru、Sc、Sn、In、Y、Bi、S、Si、Na、K、P、Vから選ばれる少なくとも1の元素、1.7≦f≦3) で表されるリチウム複合金属酸化物部と、前記リチウム複合金属酸化物部の表面に形成された導電性酸化物部と、を有することを特徴とする材料。【選択図】図1
請求項(抜粋):
a)層状岩塩構造の一般式:LiaNibCocMndDeOf(0.2≦a≦2、b+c+d+e=1、0≦e<1、DはW、Mo、Re、Pd、Ba、Cr、B、Sb、Sr、Pb、Ga、Al、Nb、Mg、Ta、Ti、La、Zr、Cu、Ca、Ir、Hf、Rh、Zr、Fe、Ge、Zn、Ru、Sc、Sn、In、Y、Bi、S、Si、Na、K、P、Vから選ばれる少なくとも1の元素、1.7≦f≦3) で表されるリチウム複合金属酸化物を準備する工程、
b)導電性酸化物部の原料となる金属水溶液を準備する工程
c)前記リチウム複合金属酸化物を水に分散させた分散液を調製する工程、
d)前記分散液と前記金属水溶液を混合して混合分散液とし、前記リチウム複合金属酸化物の表面に導電性酸化物前駆体を付着させる工程、
e)前記d)工程を経たリチウム複合金属酸化物を加熱する工程、
を含むことを特徴とする、前記リチウム複合金属酸化物の表面に導電性酸化物部が形成された材料の製造方法。
IPC (4件):
C01G 53/00
, H01M 4/525
, H01M 4/505
, H01M 4/36
FI (4件):
C01G53/00 A
, H01M4/525
, H01M4/505
, H01M4/36 C
Fターム (34件):
4G048AA03
, 4G048AA04
, 4G048AA05
, 4G048AB06
, 4G048AC06
, 4G048AD06
, 5H050AA09
, 5H050AA19
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB01
, 5H050CB02
, 5H050CB03
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB09
, 5H050CB11
, 5H050CB20
, 5H050CB29
, 5H050DA10
, 5H050EA10
, 5H050EA12
, 5H050EA24
, 5H050FA18
, 5H050FA19
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA14
, 5H050HA02
, 5H050HA10
, 5H050HA14
引用特許:
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