特許
J-GLOBAL ID:201703005986372334
同期装置、同期方法及びプログラム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
羽立 幸司
, 羽立 章二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-175279
公開番号(公開出願番号):特開2016-189500
出願日: 2013年08月27日
公開日(公表日): 2016年11月04日
要約:
【課題】TDSS符号及びFDSS符号を用いて、新たに遅延時間及びドップラー周波数の同期を実現することができる同期装置等を提供する。【解決手段】同期部13は、受信器5が、送信器3から送信された同期用送信信号を受信して得られる同期用受信信号に基づいて、通信路中の遅延時間及びドップラー周波数を推定する。TD符号相関部15は、同期用受信信号に基づいて時間領域積分及び時間領域拡散スペクトル符号(TDSS符号)を用いてTD符号相関値を計算する。ドップラー周波数探索部17は、TD符号相関値を用いてドップラー周波数の候補値を探索する。FD符号相関部21は、同期用受信信号に基づいて周波数領域積分及び周波数領域拡散スペクトル符号(FDSS符号)を用いてFD符号相関値を計算する。遅延時間探索部23は、FD符号相関値を用いて遅延時間の候補値を探索する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
受信器が、送信器から送信された同期用送信信号を受信して得られる同期用受信信号に基づいて、通信路中の遅延時間及びドップラー周波数を推定する同期装置であって、
前記同期用受信信号に基づいて時間領域積分及び時間領域拡散スペクトル符号を用いてTD符号相関値を計算する周波数同期に対するTD符号相関部と、
前記TD符号相関値を用いて前記ドップラー周波数の候補値を探索するドップラー周波数探索部と、
前記同期用受信信号に基づいて周波数領域積分及び周波数領域拡散スペクトル符号を用いてFD符号相関値を計算する時間同期に対するFD符号相関部と、
前記FD符号相関値を用いて前記遅延時間の候補値を探索する遅延時間探索部を備える同期装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J13/00 410
, H04J13/00 420
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