特許
J-GLOBAL ID:201703005988217590
車両発進制御機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人高橋特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-545818
特許番号:特許第6090796号
出願日: 2012年08月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 クラッチジャダーの発生を検知するクラッチジャダー検知装置(1)と、半クラッチ状態を検出するクラッチ状態検出装置(9)と、コントロールユニット(10)を備える車両発進制御機構(100)において、前記クラッチジャダー検知装置(1)は、インプットシャフト回転数を検出するインプットシャフト回転数検出装置(2)と、クラッチストロークを検出するクラッチストローク検出装置(3)と、コントロールユニット(10)を含み、当該コントロールユニット(10)は、発進時に半クラッチ中のアクスル開度を含むデータをモニタリングし(ステップS2)、インプットシャフト回転数の変動量を演算し、クラッチストロークの変動量を演算し、インプットシャフト回転数の変動量をしきい値と比較し(ステップS3)、クラッチストロークの変動量をしきい値と比較し(ステップS5)、インプットシャフト回転数の変動量がしきい値以上であるか、またはクラッチストロークの変動量がしきい値以上であればクラッチジャダーが発生していると判断し(ステップS4)、当該クラッチジャダーが発生した場合における半クラッチ状態のアクセル開度を記憶し(ステップS4)、次回の発進時に半クラッチ中のアクスル開度を含むデータをモニタリングし(ステップS12)、当該次回の発進時における半クラッチ時のアクセル開度と次回の発進時より前の発進時にクラッチジャダーが発生した場合における半クラッチ時のアクセル開度を比較し(ステップS13)、当該次回の発進時における半クラッチ時のアクセル開度が前記クラッチジャダーが発生した場合における発進時の半クラッチ時のアクセル開度と同一であれば、当該次回の発進時におけるアクセル開度を変更する(ステップS14)機能を有していることを特徴とする車両発進制御機構(100)。
IPC (2件):
F02D 29/00 ( 200 6.01)
, F16D 25/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
F02D 29/00 G
, F16D 25/12 D
引用特許:
出願人引用 (6件)
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車両の発進制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-061697
出願人:本田技研工業株式会社
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発進クラッチの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-143445
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平4-210130
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審査官引用 (7件)
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車両の発進制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-061697
出願人:本田技研工業株式会社
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発進クラッチの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-143445
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平4-210130
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