特許
J-GLOBAL ID:201703005989454005

複数センサを有する信号検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-003968
公開番号(公開出願番号):特開2017-125719
出願日: 2016年01月12日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
【課題】ノイズの影響を抑制し、高精度で被測定対象の信号を検出することのできる信号検出装置を提供する。【解決手段】信号検出装置は、同一平面上に配置された3個以上のセンサと、センサの出力信号に従って被測定対象の信号を処理する信号処理手段とを備える。信号処理手段は、第1のセンサ、第2のセンサの各々から供給された信号を入力するステップと、第1のセンサと第2のセンサから供給された信号を用いて、第1のセンサから供給された信号の第2のセンサから供給された信号への回帰式T1を作成するステップと、第1のセンサを基準として、第2のセンサと対の関係にある第3のセンサを特定するステップと、第1のセンサと第3のセンサから供給された信号とを用いて、第1のセンサから供給された信号の、第3のセンサから供給された信号への回帰式T2を作成するステップと、作成した回帰式T1とT2を用いて信号処理を行うステップとを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
同一平面上に配置された3個以上のセンサと、 前記センサの出力信号に従って前記被測定対象の信号を検出する信号処理検出手段とを備える信号検出装置であって、 前記信号処理検出手段は、 第1のセンサ、第2のセンサのそれぞれから供給された信号を入力するステップと、 前記第1のセンサから供給された信号と、前記第2のセンサから供給された信号と、を用いて、前記第1のセンサから供給された信号の第2のセンサから供給された信号への回帰式T1を作成するステップと、 前記第1のセンサを基準として、第2のセンサと対の関係にある第3のセンサを特定するステップと、 前記第1のセンサから供給された信号と、前記第3のセンサから供給された信号と、を用いて、前記第1のセンサから供給された信号の、前記第3のセンサのから供給された信号への回帰式T2を作成するステップと、 前記作成した回帰式T1とT2を用いて(1)式より信号処理を行うステップと、を有する信号検出装置。 S=S1-1/2(T1+T2)...(1)
IPC (2件):
G01R 33/02 ,  G01R 35/00
FI (2件):
G01R33/02 A ,  G01R35/00 M
Fターム (7件):
2G017AA02 ,  2G017AB07 ,  2G017AC01 ,  2G017AC09 ,  2G017AD32 ,  2G017AD69 ,  2G017CB02

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