特許
J-GLOBAL ID:201703006005538714

新品子局設定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮部 岳志
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013053310
公開番号(公開出願番号):WO2014-125573
出願日: 2013年02月13日
公開日(公表日): 2014年08月21日
要約:
制御部に接続された親局と、複数の出力部、入力部、被制御装置に対応する複数の子局が共通データ信号線で接続され、伝送同期方式によりデータの伝送が行われる制御・監視信号伝送システムの子局を、正確かつ簡単に設定することを可能とする新品子局設定方式である。通常使用時に設定されないアドレスデータの所定の一つを、初期状態であることを示す初期アドレスデータとして子局に設定する。親局は、確立した既存のシステムにおける子局の各々に固有のプロファイルデータを記憶し伝送する。複数の子局は、初期アドレスデータが設定されている場合に、伝送されたプロファイルデータを、初期アドレスデータを保留した状態で自局に取り込み、自局の基本機能に関する仕様データとプロファイルデータを比較する。合致する場合は、報知表示を行い、親局または端末器から確定情報の入力があったとき、プロファイルデータを自局のデータとして確定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
親局と複数の子局を共通データ信号線で接続し、 前記共通データ信号線に伝送される伝送信号に、伝送制御データと伝送監視データとで構成される制御・監視データ領域と異なる管理データ領域を設け、 通常使用時に設定されないアドレスデータの所定の一つを、初期状態であることを示す初期アドレスデータとして前記子局に設定し、 前記親局は、確立した既設のシステムにおける子局の各々に固有のプロファイルデータを記憶し、前記管理データ領域を使用して前記プロファイルデータを伝送し、 前記複数の子局は、前記初期アドレスデータが設定されている場合に、前記伝送されたプロファイルデータを、前記初期アドレスデータを保留した状態で自局に取り込み、自局の基本機能に関する仕様データと前記プロファイルデータを比較し、合致する場合は、報知表示を行い、前記親局または前記親局と異なる別体の端末器から確定情報の入力があったとき、前記自局に取り込んだ前記プロファイルデータを自局のデータとして確定し、自局アドレスデータを前記初期アドレスデータから前記プロファイルデータに含まれた所定のアドレスデータに更新することを特徴とする新品子局設定方式。
IPC (1件):
H04L 12/40
FI (1件):
H04L12/40 A
Fターム (9件):
5K032AA03 ,  5K032BA08 ,  5K032CC13 ,  5K032DA01 ,  5K032DA11 ,  5K032DA19 ,  5K032DB28 ,  5K032EC01 ,  5K032EC03

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