特許
J-GLOBAL ID:201703006038317403
超電導磁石装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人東京国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-013273
公開番号(公開出願番号):特開2017-135236
出願日: 2016年01月27日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】超電導磁石装置において、装置の重量を抑えながら、被冷却体側と冷凍機側との間における十分に小さい温度差を確保すること。【解決手段】本実施形態に係る超電導磁石装置は、冷凍機14と、前記冷凍機に熱的に接続された排熱部21と、前記排熱部に熱的に接続された配管である排熱配管22と、超電導コイル15と、前記超電導コイルに熱的に接続された受熱部23と、前記受熱部に熱的に接続された配管である受熱配管24と、前記排熱配管の一端と前記受熱配管の一端とを接続する配管である媒介配管25と、前記排熱配管及び前記受熱配管の少なくとも一方に接続され、伸縮可能な構造の伸縮部31と、前記伸縮部を伸縮させる駆動機構32と、を備えた。超電導磁石装置は、前記排熱配管、前記受熱配管、前記媒介配管、及び前記伸縮部に冷媒が封入され、前記伸縮部の伸縮動作により、前記排熱配管、前記受熱配管、及び前記媒介配管内の冷媒を、周期的に往復動させることが可能な構成である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷凍機と、
前記冷凍機に熱的に接続された排熱部と、
前記排熱部に熱的に接続された配管である排熱配管と、
超電導コイルと、
前記超電導コイルに熱的に接続された受熱部と、
前記受熱部に熱的に接続された配管である受熱配管と、
前記排熱配管の一端と前記受熱配管の一端とを接続する配管である媒介配管と、
前記排熱配管及び前記受熱配管の少なくとも一方に接続され、伸縮可能な構造の伸縮部と、
前記伸縮部を伸縮させる駆動機構と、を備え、
前記排熱配管、前記受熱配管、前記媒介配管、及び前記伸縮部に冷媒が封入され、前記伸縮部の伸縮動作により、前記排熱配管、前記受熱配管、及び前記媒介配管内の冷媒を、周期的に往復動させることが可能な構成である超電導磁石装置。
IPC (3件):
H01F 6/04
, H01L 39/04
, F25B 9/00
FI (3件):
H01F6/04
, H01L39/04
, F25B9/00 Z
Fターム (7件):
4M114AA17
, 4M114AA24
, 4M114CC03
, 4M114DA02
, 4M114DA12
, 4M114DA26
, 4M114DA32
引用特許:
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