特許
J-GLOBAL ID:201703006064256560

環状堰

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山広 宗則
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016073467
公開番号(公開出願番号):WO2017-030052
出願日: 2016年08月09日
公開日(公表日): 2017年02月23日
要約:
連続鋳造設備における取鍋のロングノズル15直下に位置するようにタンディッシュ底部に固定されるとともに、上方が開口しロングノズル15を介して上方から溶融金属が注入される横断面略円形状の空洞部13を備えた環状堰11であって、空洞部13を構成する内壁の上端から内方に突出する環状の内方突出部13dが形成され、空洞部13は、内方突出部13dの内方に形成された第一空隙13aと、第一空隙13aに連通するとともに第一空隙13aの下方に形成された第二空隙13bと、からなる環状堰11とし、溶融金属の短絡流れを防止するとともに、高速流れを抑制し得る堰を提供する。
請求項(抜粋):
連続鋳造設備における取鍋のロングノズル直下に位置するようにタンディッシュ底部に固定されるとともに、上方が開口し前記ロングノズルを介して上方から溶融金属が注入される横断面略円形状の空洞部を備えた環状堰であって、 前記空洞部を構成する内壁の上端から内方に突出する環状の内方突出部が形成され、 前記空洞部は、前記内方突出部の内方に形成された第一空隙と、前記第一空隙に連通するとともに前記第一空隙の下方に形成された第二空隙と、からなることを特徴とする環状堰。
IPC (1件):
B22D 11/10
FI (1件):
B22D11/10 310G

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