特許
J-GLOBAL ID:201703006066174022

配置位置決定方法および配置位置決定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-101302
公開番号(公開出願番号):特開2017-207420
出願日: 2016年05月20日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】情報収集デバイスの配置位置に不確実性が存在している場合であっても、センサ配置問題についての最適解を比較的少ない計算量で求めることができる技術を提供する。【解決手段】運搬手段を用いて複数の情報収集デバイスを予め定められた領域内に配置するための配置位置決定方法が提供される。配置位置決定方法は、予め定められた領域内に既に配置されている情報収集デバイスの位置を取得するステップと、予め定められた領域内に設定される複数の目標位置候補のうち情報収集デバイスが未だ配置されていない目標位置候補の各々について、各目標位置候補に情報収集デバイスを新たに配置したときの、既に配置されている情報収集デバイスに対する相互情報量の期待値の増分を、分散を用いてコンピュータが算出するステップと、相互情報量の期待値の増分が最大となる目標位置候補を、情報収集デバイスを新たに配置する次の目標位置として決定するステップとを含む。【選択図】図5
請求項(抜粋):
運搬手段を用いて複数の情報収集デバイスを予め定められた領域内に配置するための配置位置決定方法であって、 前記運搬手段が前記情報収集デバイスを指定された目標位置で放したときに、当該指定された目標位置から実際に前記情報収集デバイスが配置される位置までの散らばりの確率的な度合いを示す分散を取得するステップと、 前記予め定められた領域内に既に配置されている1または複数の情報収集デバイスの位置を取得するステップと、 前記予め定められた領域内に設定される複数の目標位置候補のうち前記情報収集デバイスが未だ配置されていない目標位置候補の各々について、各目標位置候補に前記情報収集デバイスを新たに配置したときの、既に配置されている情報収集デバイスに対する相互情報量の期待値の増分を、前記分散を用いてコンピュータが算出するステップと、 前記相互情報量の期待値の増分が最大となる目標位置候補を、前記情報収集デバイスを新たに配置する次の目標位置として決定するステップとを備える、配置位置決定方法。
IPC (2件):
G01D 21/00 ,  G06N 99/00
FI (2件):
G01D21/00 Z ,  G06N99/00 180
Fターム (13件):
2F076BA01 ,  2F076BD07 ,  2F076BD10 ,  2F076BD11 ,  2F076BD12 ,  2F076BD13 ,  2F076BD15 ,  2F076BD16 ,  2F076BD17 ,  2F076BE06 ,  2F076BE08 ,  2F076BE18 ,  2F076BE19

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