特許
J-GLOBAL ID:201703006087531399
現像装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 佐野特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-093679
公開番号(公開出願番号):特開2017-203801
出願日: 2016年05月09日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】現像装置の内部におけるトナーの循環状態を制御し、重力の作用を利用した自動的なトナーの補給を好適に実現することが可能な現像装置を提供する。【解決手段】画像形成装置1は現像装置20は現像容器21、第1攪拌部材22及び第1攪拌室27を備える。現像容器21はトナーを収容する。第1攪拌部材22はトナーを攪拌しながら搬送する。第1攪拌室27は現像容器21の内部に設けられて第1攪拌部材22が配置され、上面に外部から重力の作用によりトナーが補給されるトナー補給口27aを有する。第1攪拌部材22はトナー補給口27aに対してトナーの搬送方向下流側に配置されてトナーの搬送能力を低減させた搬送能力低減部22cを有する。第1攪拌室27は搬送能力低減部22cと対向する箇所に設けられた現像剤滞留部27bを有する。現像剤滞留部27bの内面は現像剤滞留部27b以外の内面よりも表面粗さが小さい。【選択図】図4
請求項(抜粋):
像担持体に供給するための現像剤を収容する現像容器と、
前記現像容器の内部に回転可能に支持されて回転軸線方向に沿って現像剤を攪拌しながら搬送する攪拌部材と、
前記現像容器の内部に設けられて前記攪拌部材が配置される攪拌室と、
を備え、
前記攪拌室は、その上面に設けられて外部から重力の作用により補給される現像剤を受け入れるための現像剤補給口を有し、
前記攪拌部材は、前記現像剤補給口に対して前記攪拌室の内部の現像剤の搬送方向下流側に配置されて現像剤の搬送能力を低減させた搬送能力低減部を有し、
前記攪拌室は、前記搬送能力低減部と対向する箇所に設けられた現像剤滞留部を有するとともに、前記現像剤滞留部の内面が前記現像剤滞留部以外の内面よりも表面粗さが小さいことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2H077AB02
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077FA03
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
粉体取扱装置用鋼製部材及び粉体取扱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-073841
出願人:国立大学法人徳島大学, 有限会社ダイカテック
-
現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-176009
出願人:株式会社リコー
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-304534
出願人:京セラミタ株式会社
-
現像装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-009498
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-135099
出願人:キヤノン株式会社
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-150788
出願人:ミノルタ株式会社
-
トナー現像装置及びトナー濃度制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-101207
出願人:株式会社日立製作所, 日立工機株式会社
-
導電性部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-262580
出願人:北辰工業株式会社
全件表示
審査官引用 (7件)
-
現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-176009
出願人:株式会社リコー
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-304534
出願人:京セラミタ株式会社
-
現像装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-009498
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-135099
出願人:キヤノン株式会社
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-150788
出願人:ミノルタ株式会社
-
トナー現像装置及びトナー濃度制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-101207
出願人:株式会社日立製作所, 日立工機株式会社
-
導電性部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-262580
出願人:北辰工業株式会社
全件表示
引用文献:
出願人引用 (1件)
-
表面改質技術を応用した材料の高機能化, 20121002
審査官引用 (1件)
-
表面改質技術を応用した材料の高機能化, 20121002
前のページに戻る