特許
J-GLOBAL ID:201703006090229210
インクカートリッジの再生産方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西村 教光
, 鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-135194
公開番号(公開出願番号):特開2017-154481
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】インクカートリッジを再生産時における生産効率を向上させることができる再生産方法を提供する。【解決手段】印刷装置からインクカートリッジを回収し、回収したインクカートリッジの外装体を分解してインク容器を取り出す。次に、取り出したインク容器に取り付けられた係合部30から通信タグ36を除去し、インク補給装置の供給部とインク容器の供給口部とを嵌合させてインクを所定量補給する工程を行う。インクの補給工程が終了すると、係合部30の所定箇所に再生産されるインクカートリッジの仕様を示すカートリッジ情報を新たに記憶した交換用の通信タグ36を貼着する。そして、交換用の通信タグ36を係合部30に貼着すると、新たな外装体を組み立て、この組み立てた外装体にインク容器を挿入して収容した後、ラベルを貼り付け固定してインクカートリッジを再生産する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
インク容器に規定量が充填されるインクに関するインク情報を含むカートリッジ情報が書き込まれた通信タグを有し、
前記カートリッジ情報を読み取って前記インク容器内のインクを供給する機能を備えた印刷装置に取り付けられるインクカートリッジの再生産方法であって、
前記規定量より少ない残量のインクを有する前記インク容器に、所定量のインクを注入する工程と、
前記通信タグを除去する工程と、
再生産されるインクカートリッジに対応するカートリッジ情報が書き込まれた交換用通信タグを、対応するインクカートリッジの所定箇所に配置する工程と、
を有することを特徴とするインクカートリッジの再生産方法。
IPC (1件):
FI (6件):
B41J2/175 175
, B41J2/175 115
, B41J2/175 131
, B41J2/175 169
, B41J2/175 153
, B41J2/175 141
Fターム (6件):
2C056EA19
, 2C056EB20
, 2C056EB59
, 2C056KC02
, 2C056KC05
, 2C056KC09
引用特許:
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