特許
J-GLOBAL ID:201703006105260764

放電灯駆動装置、光源装置、プロジェクター、および放電灯駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 和昭 ,  西田 圭介 ,  仲井 智至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-076368
公開番号(公開出願番号):特開2017-188314
出願日: 2016年04月06日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】放電灯の電極間距離が小さくなり過ぎることを抑制できる放電灯駆動装置を提供する。【解決手段】放電灯駆動装置は、第1電極および第2電極を有する放電灯に駆動電流を供給する放電灯駆動部と、放電灯駆動部を制御する制御部と、放電灯の電極間電圧を検出する電圧検出部と、を備える。制御部は、放電灯が点灯開始してから定常点灯駆動が行われるまでの立上期間のうちの少なくとも一部に、第1電極および第2電極に加えられる熱負荷が電極間電圧に応じて調整される熱負荷調整期間が設けられるように放電灯駆動部を制御し、電圧検出部によって検出された電極間電圧が第1電圧よりも小さい場合、熱負荷調整期間における熱負荷を、電極間電圧が第1電圧以上の場合の熱負荷調整期間における熱負荷よりも大きくする。【選択図】図9
請求項(抜粋):
第1電極および第2電極を有する放電灯に駆動電流を供給する放電灯駆動部と、 前記放電灯駆動部を制御する制御部と、 前記放電灯の電極間電圧を検出する電圧検出部と、 を備え、 前記制御部は、前記放電灯が点灯開始してから定常点灯駆動が行われるまでの立上期間 のうちの少なくとも一部に、前記第1電極および前記第2電極に加えられる熱負荷が前記 電極間電圧に応じて調整される熱負荷調整期間が設けられるように前記放電灯駆動部を制 御し、 前記制御部は、前記電圧検出部によって検出された前記電極間電圧が第1電圧よりも小 さい場合、前記熱負荷調整期間における前記熱負荷を、前記電極間電圧が前記第1電圧以 上の場合の前記熱負荷調整期間における前記熱負荷よりも大きくすることを特徴とする放 電灯駆動装置。
IPC (4件):
H05B 41/24 ,  G03B 21/14 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/74
FI (4件):
H05B41/24 ,  G03B21/14 A ,  G03B21/00 E ,  H04N5/74 A
Fターム (22件):
2K203FA03 ,  2K203FA23 ,  2K203FA34 ,  2K203FA43 ,  2K203FA62 ,  2K203GA44 ,  2K203GA52 ,  2K203GA59 ,  2K203KA49 ,  2K203MA14 ,  3K072AA13 ,  3K072AC01 ,  3K072CA16 ,  3K072DD06 ,  3K072EB05 ,  3K072EB06 ,  3K072GA03 ,  3K072GB18 ,  5C058AB03 ,  5C058BA29 ,  5C058EA26 ,  5C058EA51

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