特許
J-GLOBAL ID:201703006127267207

流体特性センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-105510
公開番号(公開出願番号):特開2017-211312
出願日: 2016年05月26日
公開日(公表日): 2017年11月30日
要約:
【課題】シールをより確実にする。【解決手段】流体特性センサ10は、ハウジング11とセンサ体12と保護部14とを備える。ハウジング11には、中心軸線CAに対して非平行な面あってキャビティ114と支持孔115との間にてキャビティ114と対向する第一シール対向面116が形成されている。保護部14は、センサ体12におけるセンサ素子部121とは異なる部分を覆う樹脂モールド部であって、第一シール対向面116と近接対向する面である第二シール対向面142を有する段差部141と、中心軸線CAに沿って段差部141から先端方向に延びキャビティ114内に収容された大径部143と、中心軸線CAに沿って段差部141から基端方向に延び支持孔115に収容された小径部144とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体を導入可能な内部空間である測定空間(M)を有し、前記測定空間内の前記流体の特性に応じた電気信号を出力するように構成された、流体特性センサ(10)において、 前記測定空間を構成するキャビティ(114)と、前記キャビティと接続するように設けられた貫通孔であって所定の中心軸線(CA)を有する支持孔(115)と、前記中心軸線に対して非平行な面あって前記キャビティと前記支持孔との間にて前記キャビティと対向するように設けられた第一シール対向面(116)とが形成された、ハウジング(11)と、 前記測定空間内の前記流体に露出することで前記特性に応じた電気出力を発生するように構成されたセンサ素子部(121)を有し、前記センサ素子部が前記測定空間に露出するように前記ハウジング内に収容された、センサ体(12)と、 前記センサ体における前記センサ素子部とは異なる部分を覆うように設けられた樹脂モールド部であって、前記第一シール対向面と近接対向する面である第二シール対向面(142)を有する段差部(141)と、前記中心軸線に沿って前記段差部から前記センサ素子部に向かう先端方向に延び、前記キャビティ内に収容された大径部(143)と、前記中心軸線に沿って前記段差部から前記先端方向とは反対の基端方向に延び、前記支持孔に収容された小径部(144)とを有する、保護部(14)と、 を備えた流体特性センサ。
IPC (4件):
G01L 19/14 ,  H01L 41/113 ,  H01L 41/053 ,  H01L 41/047
FI (4件):
G01L19/14 ,  H01L41/113 ,  H01L41/053 ,  H01L41/047
Fターム (7件):
2F055AA21 ,  2F055BB16 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE23 ,  2F055EE25 ,  2F055FF38

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