特許
J-GLOBAL ID:201703006145140656

プログラムおよび情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-036712
公開番号(公開出願番号):特開2017-156793
出願日: 2016年02月29日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】タッチパネルを用いて、直線や直線を連結した閉領域を正確に定義可能とするプログラム及び情報処理装置を提供する。【解決手段】タッチパネルを操作するユーザの手が投影されている投影領域A11を検出する。操作するユーザの指や手によって位置決めする点が覆われ、正確に位置決めできなくなるのを避けるためのオブジェクト画像O1〜O4が、位置決めする点N1〜N4と、投影領域A11に基づいて、境界線F1に重複せず、かつ、位置決めする点の近傍に適切な位置と方向を有して表示される。O1〜O4は、それぞれユーザの操作に応じて位置、方向が変化する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
表示部と、 タッチパネルと、 を備えた情報処理装置のコンピュータが読み取り可能なプログラムであって、 前記コンピュータに、 所定範囲を示す閉じた境界線であって、前記所定範囲を決定するための複数の位置決め点が線上に位置している前記境界線を前記表示部に表示させる第1表示処理と、 前記複数の位置決め点を移動させる移動操作の入力を受け付けるための複数のオブジェクト画像を、前記複数の位置決め点の各々の近傍に、前記境界線に重複しないように表示させる第2表示処理と、 前記複数のオブジェクト画像のうちからユーザにより選択された選択オブジェクト画像の表示領域内へ指示体が接触または近接した場合に、前記指示体が接触または近接した位置を示す第1の指示位置を、前記タッチパネルに検出させる第1検出処理と、 前記第1の指示位置が前記第1検出処理によって検出された後に、前記第1の指示位置とは異なる第2の指示位置を前記タッチパネルに検出させる第2検出処理と、 前記選択オブジェクト画像に対応する位置決め点である選択位置決め点の第1表示位置を、前記第2検出処理で検出された前記第2の指示位置の近傍に決定する第1位置決め処理と、 前記選択位置決め点が前記第1表示位置に位置するように前記境界線を再表示する第3表示処理と、 移動後の前記選択オブジェクト画像が前記境界線に重複しないように、かつ、移動後の前記選択オブジェクト画像が前記第3表示処理で再表示された前記選択位置決め点の近傍に表示されるように、前記選択オブジェクト画像の表示位置である第2表示位置を決定する第2位置決め処理と、 前記選択オブジェクト画像が前記第2表示位置に位置するように前記選択オブジェクト画像を再表示させる第4表示処理と、 を実行させることを特徴とするプログラム。
IPC (2件):
G06F 3/048 ,  G06T 11/60
FI (3件):
G06F3/0488 ,  G06F3/0484 ,  G06T11/60 100B
Fターム (35件):
5B050AA10 ,  5B050BA16 ,  5B050BA18 ,  5B050CA07 ,  5B050EA13 ,  5B050FA02 ,  5B050FA09 ,  5B050FA14 ,  5E555AA02 ,  5E555AA15 ,  5E555BA02 ,  5E555BA04 ,  5E555BB02 ,  5E555BB04 ,  5E555BC04 ,  5E555BC08 ,  5E555BC18 ,  5E555BE08 ,  5E555BE12 ,  5E555CA13 ,  5E555CA42 ,  5E555CB12 ,  5E555CB34 ,  5E555CB46 ,  5E555CB52 ,  5E555CC05 ,  5E555DB18 ,  5E555DB51 ,  5E555DB56 ,  5E555DC11 ,  5E555DC13 ,  5E555DC19 ,  5E555DC61 ,  5E555DC84 ,  5E555FA00

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