特許
J-GLOBAL ID:201703006157305006
塗装鋼板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
志賀 正武
, 寺本 光生
, 棚井 澄雄
, 勝俣 智夫
, 山口 洋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-562605
特許番号:特許第6070917号
出願日: 2016年06月22日
要約:
【要約】 この塗装鋼板は、基材鋼板と、前記基材鋼板上に形成された亜鉛めっき層と、前記亜鉛めっき層上に形成され、りん酸亜鉛結晶を含有し、付着量が0.4〜2.5g/m2であるりん酸亜鉛皮膜と、前記りん酸亜鉛皮膜上に形成され、付着量が50〜2000mg/m2であり、無機系皮膜又は有機無機複合皮膜である下層皮膜と、前記下層皮膜上に形成され、膜厚が2.0〜10.0μmであり、5〜25質量%の第1のカーボンブラックを含有する上層皮膜とを備え、前記亜鉛めっき層と前記りん酸亜鉛皮膜との界面において、前記りん酸亜鉛結晶間の最大間隙が0.2μm以下である。
請求項(抜粋):
【請求項1】 基材鋼板と;
前記基材鋼板上に形成された亜鉛めっき層と;
前記亜鉛めっき層上に形成され、りん酸亜鉛結晶を含有し、付着量が0.4〜2.5g/m2であるりん酸亜鉛皮膜と;
前記りん酸亜鉛皮膜上に形成され、付着量が50〜2000mg/m2であり、無機系皮膜又は有機無機複合皮膜である下層皮膜と;
前記下層皮膜上に形成され、膜厚が2.0〜10.0μmであり、5〜25質量%の第1のカーボンブラックを含有する上層皮膜と;
を備え、
前記亜鉛めっき層と前記りん酸亜鉛皮膜との界面において、前記りん酸亜鉛結晶間の最大間隙が0.2μm以下である
ことを特徴とする塗装鋼板。
IPC (7件):
C23C 28/00 ( 200 6.01)
, B32B 15/08 ( 200 6.01)
, B32B 27/20 ( 200 6.01)
, C09D 5/00 ( 200 6.01)
, C23C 2/06 ( 200 6.01)
, C23C 22/12 ( 200 6.01)
, C25D 5/26 ( 200 6.01)
FI (7件):
C23C 28/00 A
, B32B 15/08 G
, B32B 27/20 A
, C09D 5/00 D
, C23C 2/06
, C23C 22/12
, C25D 5/26 C
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