特許
J-GLOBAL ID:201703006166262670
通行可能経路判別装置、方法、及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-113822
公開番号(公開出願番号):特開2017-219419
出願日: 2016年06月07日
公開日(公表日): 2017年12月14日
要約:
【課題】経路の通行可能性を精度よく判別することができるようにする。【解決手段】通行可能路分析部30が、ネットワークデータの各リンクについて、リンクに対応する実走破記録及び地物情報に応じて、移動手段によるリンクの通行可能性を示す通行可否情報を付与し、ネットワークデータの各リンクについて付与された通行可否情報に基づいて、調査対象の候補となるリンク群を抽出する際に、調査の優先度に応じて選択されたリンクと、当該リンクと直接又は間接に接続された近隣のリンクとからなるリンク群を、調査対象の候補となるリンク群として複数抽出し、リンクに付与された値に関する予め定められた条件に応じて、調査対象の候補の複数のリンク群から、調査対象のリンク群を選択する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
各地点を表す各ノードと、通行可能な地点間のノードを結ぶ各リンクとを含むネットワークデータを記憶するネットワークデータベースと、
移動手段により通行した経路を表す実走破記録、及び通行を阻害又は補助する地物の各々についての前記地物の種別及び位置を表す地物情報に基づいて、前記ネットワークデータの各リンクについて、前記リンクに対応する前記実走破記録及び前記地物情報に応じて、前記移動手段による前記リンクの通行可能性を示す通行可否情報を付与し、前記ネットワークデータの各リンクについて付与された前記通行可否情報に基づいて、調査対象の候補となるリンク群を抽出する通行可能路分析部を含み、
前記通行可能路分析部が、前記リンクについて前記通行可否情報を付与する際に、前記リンクに通行を阻害する地物がなく、かつ、前記移動手段により前記リンクを通行した実走破記録がある場合、通行可能であることを付与し、
前記リンクに通行を阻害する地物があり、かつ、前記移動手段により前記リンクを通行した実走破記録がない場合、通行不可能であることを付与し、
前記リンクに前記通行可能及び前記通行不可能の何れも付与しない場合には、要調査であることを付与し、
前記通行可能路分析部が、前記調査対象の候補となるリンク群を抽出する際に、前記リンクに付与された調査の優先度に応じて選択されたリンクと、前記リンクと直接又は間接に接続された近隣のリンクとからなるリンク群を、調査対象の候補となるリンク群として複数抽出し、前記リンクに付与された値に関する予め定められた条件に応じて、調査対象の候補の複数の前記リンク群から、調査対象のリンク群を選択する
通行可能経路判別装置。
IPC (3件):
G01C 21/26
, G08G 1/005
, G08G 1/00
FI (3件):
G01C21/26 P
, G08G1/005
, G08G1/00 J
Fターム (25件):
2C032HB22
, 2C032HD26
, 2F129AA02
, 2F129AA20
, 2F129BB03
, 2F129BB26
, 2F129CC19
, 2F129CC20
, 2F129DD22
, 2F129DD29
, 2F129DD39
, 2F129DD65
, 2F129EE55
, 2F129EE62
, 2F129EE81
, 2F129FF15
, 2F129FF52
, 2F129FF65
, 2F129HH25
, 5H181AA05
, 5H181AA23
, 5H181BB04
, 5H181FF05
, 5H181FF13
, 5H181FF14
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