特許
J-GLOBAL ID:201703006176232214

介助ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 脩 ,  山本 喜一 ,  木村 群司 ,  片岡 友希
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013052890
公開番号(公開出願番号):WO2014-122752
出願日: 2013年02月07日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
被介助者に違和感を与えることなく、起立させたり着座させたりする介助ロボットを提供する。 介助ロボット20は、被介助者M1を起立させる場合において、被介助者M1の移動制御部位Psが通過する起立軌跡Tas1は、被介助者M1を起立させる動作である起立動作の開始時点以降の早い時点から起立動作の終了時点までの間において被介助者M1の重心位置Gが被介助者の両足の裏の範囲A内に存在するように設定され、被介助者M1を着座させる場合において、起立軌跡Tas1と異なる軌跡であって被介助者M1の移動制御部位Psが通過する着座軌跡Tbs1は、被介助者M1を着座させる動作である着座動作の開始時点以降の早い時点から被介助者M1の重心位置Gが被介助者M1の両足の裏の範囲A内から外れ被介助者M1の着座予定位置側に移動するように設定されている。
請求項(抜粋):
被介助者の体の一部を支えて起立および着座を補助する保持部を備えた介助ロボットであって、 前記保持部に支えられて着座している前記被介助者を起立させる場合において、前記被介助者の移動制御部位が通過する起立軌跡は、前記被介助者を起立させる動作である起立動作の開始時点以降の早い時点から前記起立動作の終了時点までの間において前記被介助者の重心位置が前記被介助者の両足の裏の範囲内に存在するように設定され、 前記保持部に支えられて起立している前記被介助者を着座させる場合において、前記起立軌跡と異なる軌跡であって前記被介助者の移動制御部位が通過する着座軌跡は、前記被介助者を着座させる動作である着座動作の開始時点以降の早い時点から前記被介助者の重心位置が前記被介助者の両足の裏の範囲内から外れ前記被介助者の着座予定位置側に移動するように設定されたことを特徴とする介助ロボット。
IPC (3件):
A61G 5/00 ,  A61H 3/04 ,  B25J 11/00
FI (4件):
A61G5/00 509 ,  A61H3/04 ,  B25J11/00 Z ,  A61G5/00 502
Fターム (23件):
3C707AS38 ,  3C707BS10 ,  3C707CT04 ,  3C707KS11 ,  3C707LT01 ,  3C707LT11 ,  3C707XK07 ,  3C707XK08 ,  3C707XK33 ,  3C707XK35 ,  3C707XK82 ,  4C046AA08 ,  4C046AA09 ,  4C046AA26 ,  4C046AA27 ,  4C046AA43 ,  4C046AA47 ,  4C046BB08 ,  4C046CC02 ,  4C046DD02 ,  4C046DD33 ,  4C046DD34 ,  4C046EE03

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