特許
J-GLOBAL ID:201703006185310902
解錠器具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩崎 博孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-248122
公開番号(公開出願番号):特開2017-115295
出願日: 2015年12月21日
公開日(公表日): 2017年06月29日
要約:
【課題】 サムターンを挟持し易く、且つ、効率的にサムターンを回転させる回転力を発生させることができる解錠器具を提供する。【解決手段】 中空パイプを所望の形状に折り曲げて構成した本体ケース102と、本体ケース102の先端側から基端側に至るまで本体ケース102の中空部に挿通され、本体ケース102の長さよりも長く構成された密着コイルバネ110と、この密着コイルバネ110の先端に取り付けられた把持部120と、密着コイルバネ110の他端側に取り付けられた操作部としてのメインレバー116及び開閉レバー117と、を備え、把持部120は、本体ケース102に対するメインレバー116の進退動に連動して進退動し、且つ、密着コイルバネ110の中空部に挿通された開閉用ワイヤ140を介して伝達される開閉レバー117からの引張力によって、開閉可能に構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中空パイプを所望の形状に折り曲げて構成した本体ケースと、
前記本体ケースの先端側から基端側に至るまで前記本体ケースの中空部に挿通され、前記本体ケースの長さよりも長く構成された可撓性を備えた螺旋体と、
前記螺旋体の先端に取り付けられた把持部と、
前記螺旋体の他端側に取り付けられた操作部と、を備え、
前記把持部は、前記本体ケースに対する前記操作部の進退動に連動して進退動し、且つ、前記螺旋体の中空部に挿通された第1のワイヤを介して伝達される前記操作部からの操作動力によって、開閉可能に構成される
ことを特徴とする解錠器具。
IPC (1件):
FI (1件):
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