特許
J-GLOBAL ID:201703006197740619

ワークセンタリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 柳野 隆生 ,  森岡 則夫 ,  関口 久由 ,  中川 正人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-047495
公開番号(公開出願番号):特開2017-159336
出願日: 2016年03月10日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】線状に伸びる可撓性のワークの所望の部位に処理を施す際に、ワークの処理対象部位を処理装置の処理部の中心軸に沿って容易に配置することが可能なワークセンタリング装置を提供すること。【解決手段】ワークを処理装置の水平方向に中心軸を有する処理部に誘導して位置決めするワークセンタリング装置1であって、処理部の中心軸に平行に移動可能で、ワークを処理部の中心軸に平行に支持可能なワーク支持部100と、ワーク支持部の中心軸に平行に移動可能なワークガイド部200とを有し、ワークガイド部は、ワーク支持部よりも処理装置側に突出するように設置され、鉛直方向下側に向かって縮小し、ワーク支持部の中心軸を含む鉛直平面上に水平方向の中心軸を有する凹部が形成されたワークセンタリング部210を有する。ワークセンタリング部は、ワークを凹部に受け入れて支持しつつ、凹部の中心軸とワークの中心軸とを鉛直方向平面視で一致させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
線状に伸びる可撓性のワークの少なくとも一部を処理装置の水平方向に中心軸を有する処理部に誘導して位置決めするワークセンタリング装置であって、 処理装置の処理部に対して相対的に前記処理部の中心軸に平行に移動可能で、前記処理部の中心軸と平行な中心軸を有することでワークの少なくとも一部を前記処理部の中心軸に平行で線状に支持可能なワーク支持部と、ワーク支持部に対してその中心軸に平行に移動可能なワークガイド部と、を有し、 前記ワークガイド部は、処理装置側の端部に、ワーク支持部よりも処理装置側に突出するように設置され、ワーク支持部の中心軸の直交方向で鉛直方向下側に向かって縮小するとともに、ワーク支持部の中心軸を含む鉛直平面上に水平方向の中心軸を有する凹部が形成されたワークセンタリング部を有し、 ワークセンタリング部は、ワーク支持部よりも処理装置側に伸びるワークの一部を凹部に受け入れて支持しつつ、ワークガイド部をワーク支持部に対して相対的に処理装置側に所定距離移動させた時に、凹部の中心軸とワーク支持部の端部から処理装置側に伸びる部分のワークの中心軸とを鉛直方向平面視で一致させて、処理部の中心軸に鉛直方向平面視でワークの中心軸を一致させる、ワークセンタリング装置。
IPC (2件):
B21F 23/00 ,  B23Q 3/18
FI (2件):
B21F23/00 Z ,  B23Q3/18 Z
Fターム (6件):
3C016EA00 ,  4C167AA01 ,  4C167AA06 ,  4C167AA28 ,  4C167BB26 ,  4E070CA00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第7762804号

前のページに戻る