特許
J-GLOBAL ID:201703006200999580
エレベーターの負荷検出調整装置及びエレベーター
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-003388
公開番号(公開出願番号):特開2017-124878
出願日: 2016年01月12日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
【課題】専門技術者による特別な操作を行うことなく、最大積載時の負荷検出値の調整を行う。【解決手段】乗客Uが携帯する情報カードCに記録された情報を元に得られた該乗客の体重情報と、乗りかご内の負荷に応じた負荷検出値を出力するかご内負荷検出部41が検出した現在の乗りかごの負荷検出値とから、最大積載時の乗りかご6の負荷検出値に相当する最大積載時負荷検出値を算出する。そして、算出された最大積載時負荷検出値と、記録部24に登録された最大積載時負荷検出値とを比較し、記録部24に登録された最大積載時負荷検出値の良否を判定し、判定結果を元に、記録部24に登録された最大積載時負荷検出値を補正する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
昇降する乗りかごの乗客が携帯する情報カードに記録された情報を取得するカード情報取得部と、
前記カード情報取得部が取得した前記情報カードに記録された情報を元に得られた前記乗客の体重情報と、前記乗りかご内の負荷に応じた負荷検出値を出力するかご内負荷検出部が検出した現在の前記乗りかごの負荷検出値とから、最大積載時の前記乗りかごの負荷検出値に相当する最大積載時負荷検出値を算出する演算部と、
算出された前記最大積載時負荷検出値を記録する記録部と、
前記演算部が算出した前記最大積載時負荷検出値と、前記記録部に登録された最大積載時負荷検出値とを比較し、前記記録部に登録された前記最大積載時負荷検出値の良否を判定する判定部と、
前記判定部の判定結果を元に、前記記録部に登録された前記最大積載時負荷検出値を補正する補正部と、
を備えるエレベーターの負荷検出調整装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3F303BA01
, 3F303CB25
, 3F303CB33
, 3F303CB38
, 3F304BA18
, 3F304EA13
引用特許: