特許

J-GLOBAL ID：201703006205275262

現像剤収納容器

発明者： 辰己 正和 ,  佐々木 輝彦 ,  清水 宏樹
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 高梨 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-113128
公開番号（公開出願番号）：特開2017-219663
出願日： 2016年06月07日
公開日（公表日）： 2017年12月14日
要約：

【課題】一般的には、スナップフィットにより部品を精度よく取り付ける方法としては、図11に示すように位置決めボス、回転止めボスを設けたうえで固定部材としてのスナップフィットを設けるのが一般的である。しかしながら、近年、カートリッジの小型化や部品の高密度化が進んでおり、より少ない空間で部品を精度よく固定することが求められていた。【解決手段】係止爪の腕部の側面に回転止めの機能を持たせることで、より少ない空間で部品を精度よく固定することが可能となる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

現像剤を収納するための現像枠体と、 前記現像枠体に着脱可能に設けられカートリッジを識別するための情報が表示された識別部材と、 を有する画像形成装置本体に対して着脱可能な現像剤収納容器において、 前記識別部材は、前記識別部材を前記現像枠体に取り付ける際に、前記現像枠体の位置決め穴と係合する位置決め軸と、前記現像枠体に設けられた係止穴と係合し、前記識別部材の前記現像枠体への取り付け方向の移動を規制する、直方体状の腕部と前記腕部の先端に設けられた爪部から構成される係止爪と、を有し、 前記係止爪は、前記腕部の前記爪部と直行する二平面の二等分線が前記位置決め軸の中心を通る位置に配置されていることを特徴とする現像剤収納容器。

IPC (1件)：

G03G 15/08

FI (1件)：

G03G15/08 330

Fターム (10件)：

2H077AB03 ,  2H077AC03 ,  2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077BA08 ,  2H077BA09 ,  2H077GA04 ,  2H077GA13