特許
J-GLOBAL ID:201703006216241351
放射性廃棄物の処理方法および処理設備
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人SSINPAT
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-195841
公開番号(公開出願番号):特開2017-067679
出願日: 2015年10月01日
公開日(公表日): 2017年04月06日
要約:
【課題】放射性廃棄物を固化処理する際に、高い廃棄物充填率を可能とし、放射能の閉じ込め性能に優れ、しかも固化体からの放射線分解による水素発生を回避する処理方法および処理装置を提供する。【解決手段】ジオポリマーと放射性廃棄物と混練水とを、廃棄物容器内でインドラムミキサーを用いて、加熱条件下で、混練・養生して固化させたのち、廃棄物容器内の固化物を廃棄物容器ごと搬出する放射性廃棄物の処理方法であり、加熱により生じた蒸発水を回収し、ジオポリマーと、混練水と、回収した蒸発水の量から、固化物の含水率を35重量%以下に制御することを特徴とする放射性廃棄物の処理方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ジオポリマーと放射性廃棄物と混練水とを、廃棄物容器内でインドラムミキサーを用いて、加熱条件下で、混練・養生して固化させたのち、
廃棄物容器内の固化物を廃棄物容器ごと搬出する放射性廃棄物の処理方法であり、
加熱により生じた蒸発水を回収し、
ジオポリマーと、混練水と、回収した蒸発水の量から、固化物の含水率を35重量%以下に制御することを特徴とする放射性廃棄物の処理方法。
IPC (5件):
G21F 9/30
, G21F 9/16
, C04B 12/04
, C04B 28/26
, C04B 40/02
FI (8件):
G21F9/30 511B
, G21F9/16 511B
, G21F9/16 521J
, G21F9/30 515H
, G21F9/16 521H
, C04B12/04
, C04B28/26
, C04B40/02
Fターム (4件):
4G112PE07
, 4G112RA00
, 4G112RA05
, 4G112RC01
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