特許
J-GLOBAL ID:201703006218646138

電子写真装置および電子写真装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  齋藤 正巳 ,  木村 克彦 ,  田中 尚文
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-126206
公開番号(公開出願番号):特開2013-015823
特許番号:特許第6039921号
出願日: 2012年06月01日
公開日(公表日): 2013年01月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 波長λのレーザ光を発振するためのレーザ光源を有する露光手段、帯電手段、現像手段、転写手段および電子写真感光体を有する電子写真装置であり、 該電子写真感光体は、導電性支持体上に少なくとも電荷発生層と電荷輸送層とをこの順で有しており、 該導電性支持体は、表面形状が、平均局所高低差(Rmk)の算出長さ依存性を示すグラフにおいて、 前記平均局所高低差(Rmk)の最大値(Rmk,max)が、下記式(1)(式(1)中、T1は、前記レーザ光が前記導電性支持体に到達するまでの透過率を示す)を満たし、 該導電性支持体上に接触して設けられた層を第1層とし、その上に接触して設けられた層を第2層として前記電荷発生層に至るまで名前付けした場合、 前記平均局所高低差(Rmk)の算出長さ依存性を示すグラフにおいて、 前記平均局所高低差(Rmk)の最大値(Rmk,max)が発現した算出長さに対して0.1倍以下或いは10倍以上である算出長さにおいて、前記最大値(Rmk,max)以下かつ前記最大値(Rmk,max)の3分の2以上のRmkが発現し、 第i層と第i+1層(iは1以上の整数)との界面の形状が、下記式(2) (式(2)中、Ti+1は、前記レーザ光が前記導電性支持体上の第i層に到達するまでの透過率を示し、ni、ni+1は、それぞれ前記導電性支持体上に接触して設けられた第i層と第i+1層の屈折率を示す) を満たすことを特徴とする電子写真装置。
IPC (2件):
G03G 5/10 ( 200 6.01) ,  G03G 5/14 ( 200 6.01)
FI (5件):
G03G 5/10 ,  G03G 5/10 A ,  G03G 5/10 B ,  G03G 5/14 101 ,  G03G 5/14 102
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (13件)
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