特許
J-GLOBAL ID:201703006231588678

有機物含有排水の処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 重野 剛 ,  重野 隆之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-096244
公開番号(公開出願番号):特開2017-202466
出願日: 2016年05月12日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】有機物及び無機炭酸を含む排水中の有機物をオゾンによって効率よく分解除去することができる有機物含有排水の処理方法及び装置を提供する。【解決手段】被処理水を無機炭酸除去装置3で脱炭酸処理した後、過酸化水素を添加し、エゼクタ8にてオゾン含有ガスを添加し、スタティックミキサ13に通水し、有機物を酸化処理する。オゾン含有ガス中のオゾン濃度A(g/Nm3)と、該エゼクタに流入する水中の無機炭酸濃度B(g/L)との比A/Bを500〜1000とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも一部が上下方向に延在した縦配管部となっている配管と、 該縦配管部内を有機物含有排水が下方に向って流れるように該配管に有機物含有排水を供給する通水手段と、 該縦配管部の上部に設けられたエゼクタと、 該エゼクタにオゾン含有ガスを供給するオゾン供給手段と、 該配管の該エゼクタよりも下流側に設けられたスタティックミキサと を備えてなる有機物含有排水の処理装置を用いた有機物含有排水の処理方法において、 該オゾン含有ガス中のオゾン濃度A(g/Nm3)と、該エゼクタに流入する水中の無機炭酸濃度B(g/L)との比A/Bを500〜1000とすることを特徴とする有機物含有排水の処理方法。
IPC (5件):
C02F 1/78 ,  B01F 5/00 ,  B01F 3/04 ,  C02F 1/20 ,  B01F 5/04
FI (5件):
C02F1/78 ,  B01F5/00 D ,  B01F3/04 F ,  C02F1/20 A ,  B01F5/04
Fターム (21件):
4D037AA11 ,  4D037AB11 ,  4D037BA23 ,  4D037BB09 ,  4D037CA12 ,  4D037CA14 ,  4D050AA12 ,  4D050AB07 ,  4D050BB02 ,  4D050BB09 ,  4D050BD02 ,  4D050BD03 ,  4D050BD04 ,  4D050CA13 ,  4G035AB20 ,  4G035AB27 ,  4G035AB54 ,  4G035AC01 ,  4G035AC22 ,  4G035AE02 ,  4G035AE13

前のページに戻る