特許

J-GLOBAL ID：201703006253541918

クラミジア・ニューモニエを検出する方法及びキット

発明者： 鈴木 翔 ,  高橋 克佳
出願人/特許権者： 旭化成株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-098827
公開番号（公開出願番号）：特開2017-207332
出願日： 2016年05月17日
公開日（公表日）： 2017年11月24日
要約：

【課題】検体中のクラミジア・ニューモニエの検出において、検出精度を向上すること。【解決手段】検体に含まれるクラミジア・ニューモニエを検出する方法であって、該検体とアルカリ溶液を接触させ、該検体に含まれるクラミジア・ニューモニエの細胞内抗原をアルカリ溶液中に抽出し、検体抽出物を得る抽出工程と、該検体抽出物と中和液を接触させ、中和物を得る中和工程と、該中和物を免疫クロマトグラフィー法に供し、該細胞内抗原を検出する検出工程と、を含み、該中和液が、非イオン性界面活性剤と、偽陽性反応抑制上有効な緩衝液を含む、方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

検体に含まれるクラミジア・ニューモニエを検出する方法であって、 該検体とアルカリ溶液を接触させ、該検体に含まれるクラミジア・ニューモニエの細胞内抗原をアルカリ溶液中に抽出し、検体抽出物を得る抽出工程と、 該検体抽出物と中和液を接触させ、中和物を得る中和工程と、 該中和物を免疫クロマトグラフィー法に供し、該細胞内抗原を検出する検出工程と、 を含み、 該中和液が、非イオン性界面活性剤と、偽陽性反応抑制上有効な緩衝液を含む、 方法。

IPC (2件)：

G01N 33/543 ,  G01N 33/569

FI (2件)：

G01N33/543 521 ,  G01N33/569 F