特許
J-GLOBAL ID:201703006256501755
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 敏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-092068
公開番号(公開出願番号):特開2017-127754
出願日: 2017年05月06日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
【課題】動作部材を効率良く動作させることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】中波部材202は、通常状態から最大移動状態へ遷移する過程のうち、中波部材202と小波部材203とが共に移動して小波部材203が最大移動状態となるまでの過程(第1過程)においては、前側モータ402からの駆動力に対して小波付勢部材405の付勢力が加えられた駆動力により変位する。その後に中波部材202が最大移動状態となるまでの過程(第2過程)においては前側モータ402からの駆動力に対して小波付勢部材405の付勢力が加えられない駆動力により中波部材202は変位する。中波部材202の復帰時における移動開始時には小波付勢部材405の付勢力の影響を無くし、中波部材202の素早い移動を効率良く実現することができる。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
始動条件が成立した場合に変動が開始される識別情報が所定の態様で停止した場合に遊技者に遊技価値が付与される遊技機において、
駆動手段と、
遊技者によって一部が視認可能に設けられ、第1状態と、該第1状態に対して前記駆動手段の駆動力によって変位した後の第2状態とに変位可能な第1動作部材と、
前記第1状態と前記第2状態との切り替わりにおける一部の過程であって少なくとも前記第1状態を含む所定の第1過程において前記第1動作部材の一部に係合し、前記第1動作部材に連動可能な第2動作部材と、
該第2動作部材に係合し、前記第1動作部材が前記第1状態から前記第2状態へ変位する場合に前記第2動作部材の変位する方向側への付勢力を前記第2動作部材に付与すると共に、該第2動作部材を介して該第1動作部材の変位する方向側への付勢力を前記第1動作部材に前記第1過程において付与する付勢手段と、を備え、
前記第1動作部材は、前記始動条件の成立前に前記第1状態とされ、前記始動条件が成立した遊技回において前記第2状態とされる場合があり、前記第1過程においては前記駆動手段の駆動力に対して少なくとも前記付勢手段の付勢力が加えられた駆動力により変位し、前記第1過程の後における所定の第2過程において前記駆動手段の駆動力に対して前記付勢手段の付勢力が加えられない駆動力により変位可能とされ、
前記第1動作部材が前記第1状態から前記第2状態へ切り替わった後に前記第1状態へ復帰する制御として、前記第1過程において前記第2状態への変位が停止し、その後に前記第1動作部材が前記第2過程に対応する位置まで変位した後に前記第1状態へ復帰する制御を行う制御手段を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
FI (3件):
A63F5/04 512C
, A63F5/04 512D
, A63F7/02 304D
Fターム (8件):
2C082AB03
, 2C082AB12
, 2C082AB16
, 2C082BB02
, 2C082BB23
, 2C082BB85
, 2C082CD51
, 2C088EB78
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特許第5924171号
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-181112
出願人:株式会社ニューギン
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