特許
J-GLOBAL ID:201703006262421712

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 喜樹 ,  上田 恭一 ,  井上 敬也 ,  園田 清隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-185890
公開番号(公開出願番号):特開2016-209770
出願日: 2016年09月23日
公開日(公表日): 2016年12月15日
要約:
【課題】「大当たり抽選」の結果が「大当たり」である保留情報が存在する場合に、従来にない斬新な演出を実行するパチンコ機を提供する。【解決手段】サブ統合CPU42が音切替手段49を備えており、「大当たり抽選」の結果が「第2大当たり」である予定情報が存在すると、その旨を報知するために、「大当たり状態」中における特定のタイミングにおいて、「第2大当たり」に係る「大当たり状態」において共通する第2大当たり用共通報音パターンから、保留情報の中に「第2大当たり」となる保留情報があることを遊技者に報知する第2当確報音パターンへと報音パターンを切り替えるとともに、第2当確報音パターンでの報音制御を、「大当たり状態」が終了しても停止することなく、「第2大当たり」である保留情報によって「装飾図柄」が変動を開始し確定表示となるまでの間の所定のタイミングまで継続するようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域内に、扉部材を開閉可能に備えた大入賞装置が設けられているとともに、遊技に係る動作を制御する制御手段と、前記制御手段による制御のもと種々の表示演出を行う表示手段と、前記制御手段による制御のもと報音動作が制御されるスピーカと、前記スピーカによる報音動作態様である報音パターンを複数パターン記憶する報音パターン記憶手段とが設けられており、 前記制御手段は、所定の抽選条件が充足されると少なくとも1つの乱数から1つの数値を取得するとともに、当該取得数値にもとづき所定の大当たり条件が充足されると前記大入賞装置を断続的に開成させる大当たり状態を生起させ、前記大当たり状態中において、前記報音パターン記憶手段に記憶されている所定の大当たり報音パターンにより前記スピーカの報音動作を制御する一方、 前記抽選条件の充足にもとづき取得した数値を保留情報として所定数まで記憶するとともに、前記保留情報を所定の順序で消化するパチンコ機であって、 前記制御手段は、前記大当たり状態中に前記スピーカでの報音パターンを切り替える音切替手段と、前記保留情報を参照して前記大当たり条件が充足される特定保留情報が存在するか否かを判定する判定手段とを有しており、 前記判定手段が、今回の大当たり状態の終了後に消化される前記保留情報の中に、前記特定保留情報が存在すると判定すると、前記制御手段が、その判定結果を前記表示手段により報知するタイミングを決定し、 前記今回の大当たり状態中に前記判定結果についての前記表示手段による報知が実行されると、前記音切替手段が、前記今回の大当たり状態中における前記表示手段による報知の実行に応じた特定のタイミングにおいて、前記スピーカにおける報音パターンを前記大当たり報音パターンとは異なる特定の報音パターンに切り替えるとともに、前記制御手段が、前記今回の大当たり状態が終了した後も、前記特定保留情報の消化に応じた次回の大当たり状態が生起するまでの所定のタイミングに至るまで、前記特定の報音パターンにより前記スピーカの報音動作を制御することを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 315Z
Fターム (9件):
2C088AA35 ,  2C088BC07 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58 ,  2C333AA11 ,  2C333CA26 ,  2C333EA10 ,  2C333GA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-159376   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-290333   出願人:株式会社三共
  • 特許第6002950号
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