特許
J-GLOBAL ID:201703006302060319

腎細胞癌の改良された治療

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-095800
公開番号(公開出願番号):特開2016-138151
特許番号:特許第6197065号
出願日: 2016年05月12日
公開日(公表日): 2016年08月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 腎細胞癌の治療において医薬として使用するための、 a)式Iによるビピリジン環と巨大分子部分の間のコンジュゲートが腎臓の糸球体濾過を通過し原尿に入るのを実質的に又は完全に妨げるのに十分な分子量及び分子径を有する少なくとも1つの巨大分子部分であって、前記巨大分子部分は式Iのビピリジン環と共有結合しており、前記少なくとも1つの巨大分子部分が、5kDa〜100kDaの平均分子量のポリエチレングリコール、デキストラン及び多糖類からなる群から選択される、巨大分子部分、 及び/又は b)少なくとも1つのアルファ線放射性核種 からなる群から選択される部分又は核種に位置R1〜R4のいずれかでコンジュゲートされていることを特徴とする式Iによるコンジュゲートされた化合物 [式I中のR1、R2、R3及び/又はR4は、水素、アミノ、メルカプト、カルボキシ、リン、並びにフルオロ、クロロ及びブロモを含むハロ、C1〜C6アルキル、C1〜C6アルケニル、C1〜C6アルキニル、C1〜C6アルカノール、C1〜C6アルケノール、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6アルケノキシからなる群から選択され、C1〜C6アルキル、C1〜C6アルケニル、C1〜C6アルキニル、C1〜C6アルカノール、C1〜C6アルケノール、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6アルケノキシはそれぞれ、アミノ、メルカプト、カルボキシ、リン、並びにフルオロ、クロロ及びブロモを含むハロからなる群から選択される部分でさらに置換されていてもよい] 又は等モル量の薬学的に許容されるその塩。
IPC (7件):
A61K 31/444 ( 200 6.01) ,  A61P 13/12 ( 200 6.01) ,  A61P 35/00 ( 200 6.01) ,  A61K 47/60 ( 201 7.01) ,  A61K 47/61 ( 201 7.01) ,  A61K 47/42 ( 201 7.01) ,  A61K 33/24 ( 200 6.01)
FI (7件):
A61K 31/444 ,  A61P 13/12 ,  A61P 35/00 ,  A61K 47/60 ,  A61K 47/61 ,  A61K 47/42 ,  A61K 33/24
引用文献:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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