特許
J-GLOBAL ID:201703006306104035
電源回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-063816
公開番号(公開出願番号):特開2017-184314
出願日: 2016年03月28日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】サンプリングされたデジタル電圧値を用いた制御によって、制御周期を過度に高めることなく出力電圧のリップル電圧を除去する。【解決手段】整流フィルタ部11は、外部電源10からの交流電圧を整流および平滑化して入力電圧Vinを生成する。電圧変換部20は、メイントランジスタ15のデューティによって制御される電圧変換比によって、入力電圧Vinから出力電圧Voutを生成する。制御IC100は、電圧検出回路80を経由して出力電圧Voutをサンプリングしたデジタル電圧値を用いて、出力電圧Voutを目標電圧に制御するようにメイントランジスタ15のデューティを制御する。当該デューティは、出力電圧の平均値と目標電圧との偏差に基づく第1の制御値と、電源周波数に依存した周波数成分を有する第2の制御値との和に従って算出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
商用交流電圧を整流および平滑化する整流フィルタ部と、
前記整流フィルタ部の出力を入力電圧とした直流電圧変換により目標電圧に従った直流電圧を出力するための電圧変換部と、
前記直流電圧を周期的にサンプリングした第1のデジタル電圧値を用いて前記直流電圧を制御する制御部とを備え、
前記電圧変換部は、周期的にオンオフを繰り返すスイッチング素子のスイッチング周期に対するオン期間の比で示されるデューティに応じて、前記入力電圧および前記直流電圧の間の電圧変換比が変化するように構成され、
前記制御部は、前記直流電圧の平均値と前記目標電圧との偏差に基づく第1の制御値と、前記商用交流電圧の周波数に依存した周波数成分を有する第2の制御値との和に従って前記スイッチング素子の前記デューティを制御する、電源回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (24件):
5H730AA04
, 5H730AA18
, 5H730AS01
, 5H730AS05
, 5H730BB43
, 5H730BB86
, 5H730CC01
, 5H730DD02
, 5H730EE02
, 5H730EE07
, 5H730EE57
, 5H730EE58
, 5H730EE59
, 5H730EE65
, 5H730EE72
, 5H730FD03
, 5H730FD11
, 5H730FF07
, 5H730FF09
, 5H730FF19
, 5H730FG05
, 5H730FG11
, 5H730FG12
, 5H730VV01
引用特許:
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