特許
J-GLOBAL ID:201703006310038560

カード収容装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小平 晋 ,  横沢 志郎 ,  河合 徹 ,  河口 伸子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-013658
公開番号(公開出願番号):特開2017-037625
出願日: 2016年01月27日
公開日(公表日): 2017年02月16日
要約:
【課題】磁気ストライプを有する磁気カードが厚さ方向で重なるように収容されるカード収容装置において、収容されるカードの枚数の算出精度を高めることが可能なカード収容装置を提供する。【解決手段】カード収容装置1は、カード収容部3と、カード収容部3に収容されたカード2の枚数を算出するための反射型の光学式のセンサ16〜18と、センサ16〜18が搭載されるキャリッジ19と、カードの端面に沿ってカードの厚さ方向へセンサ16〜18が移動するようにキャリッジ19を移動させるキャリッジ駆動機構とを備えている。磁気ストライプは、カードの短手方向の中心よりもカードの短手方向の一端面側に形成され、カード収容部3には、カードの一端面がY1方向を向くようにカードが収容されている。センサ16〜18は、カード収容部3のY1方向側に配置され、カードの一端面に沿ってカードの厚さ方向へ移動する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
長方形状のカードの長手方向に沿って形成される磁気ストライプを有する前記カードが収容されるカード収容装置であって、 前記カードが前記カードの厚さ方向で重なるように収容されるカード収容部と、前記カード収容部に収容された前記カードの枚数を算出するための反射型の光学式のセンサと、前記センサが搭載されるキャリッジと、前記カードの端面に沿って前記カードの厚さ方向へ前記センサが移動するように前記キャリッジを移動させるキャリッジ駆動機構とを備え、 前記磁気ストライプは、前記カードの短手方向の中心よりも前記カードの短手方向の一端面側に形成され、 前記カード収容部には、前記カードの前記一端面が同じ方向を向くように前記カードが収容され、 前記カード収容部に収容される前記カードの長手方向を第1方向とし、前記カード収容部に収容される前記カードの短手方向を第2方向とし、前記第2方向のうちの前記カードの前記一端面が配置される側を磁気ストライプ側とすると、 前記センサは、前記カード収容部の前記磁気ストライプ側に配置され、前記カードの前記一端面に沿って前記カードの厚さ方向へ移動することを特徴とするカード収容装置。
IPC (4件):
G06M 9/02 ,  G07F 7/08 ,  G07D 9/00 ,  G06M 7/06
FI (4件):
G06M9/02 Z ,  G07F7/08 M ,  G07D9/00 436Z ,  G06M7/06 D
Fターム (9件):
3E040AA03 ,  3E040BA20 ,  3E040CA16 ,  3E040DA06 ,  3E040FC01 ,  3E044AA02 ,  3E044CC04 ,  3E044DE07 ,  3E044FA13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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