特許
J-GLOBAL ID:201703006325209620

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 菊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-061053
公開番号(公開出願番号):特開2017-172906
出願日: 2016年03月25日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】少ない構成部材によって各熱交換チューブへ流れる冷媒の偏流の抑制が図れる熱交換器を提供すること。【解決手段】左右に対峙する一対のヘッダーパイプと、両ヘッダーパイプに接続する互いに平行な複数の熱交換チューブと、両ヘッダーパイプの一方のヘッダーパイプ内の空間を上下に仕切る仕切板と、仕切板によって両ヘッダーパイプと複数の熱交換チューブに区画される上側熱交換領域及び下側熱交換領域と、を具備する熱交換器において、ヘッダーパイプ11と冷媒流入管とを接続する継手20は、ヘッダーパイプ11における熱交換チューブ2が接続される側と反対側に挿入される先端部が閉塞された円筒管22にて形成され、継手の先端部に、冷媒の流れ方向に対して直交する鉛直線上の上端のみに開口する上向きの冷媒流通孔23を設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
左右に対峙する一対のヘッダーパイプと、前記両ヘッダーパイプに接続する互いに平行な複数の熱交換チューブと、前記両ヘッダーパイプの一方のヘッダーパイプ内の空間を上下に仕切る仕切板と、前記仕切板によって前記両ヘッダーパイプと前記複数の熱交換チューブに区画される上側熱交換領域及び下側熱交換領域と、を具備する熱交換器であって、 前記ヘッダーパイプの前記下側熱交換領域と冷媒流入管とを接続する継手を具備し、 前記継手は、前記ヘッダーパイプにおける前記熱交換チューブが接続される側と反対側に挿入されると共に、先端部が閉塞された円筒管にて形成され、 前記継手の先端部に、冷媒の流れ方向に対して直交する鉛直線上の上端のみに開口する上向きの冷媒流通孔が設けられている、 ことを特徴とする熱交換器。
IPC (4件):
F28F 9/22 ,  F28F 9/02 ,  F28D 1/053 ,  F24F 1/14
FI (5件):
F28F9/22 ,  F28F9/02 301D ,  F28F9/02 301E ,  F28D1/053 A ,  F24F1/14
Fターム (16件):
3L054BA05 ,  3L054BB03 ,  3L065DA12 ,  3L103AA01 ,  3L103AA05 ,  3L103AA18 ,  3L103BB42 ,  3L103CC18 ,  3L103CC22 ,  3L103CC30 ,  3L103DD08 ,  3L103DD32 ,  3L103DD34 ,  3L103DD42 ,  3L103DD69 ,  3L103DD70

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