特許

J-GLOBAL ID：201703006329967677

自動二輪車のメインスタンド

発明者： 松尾 尚史
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人落合特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-047192
公開番号（公開出願番号）：特開2017-159824
出願日： 2016年03月10日
公開日（公表日）： 2017年09月14日
要約：

【課題】これまでに比べて小さな力で自動二輪車の車両を持ち上げることができるメインスタンドを提供する。【解決手段】自動二輪車のメインスタンド34は、起立時に接地点35で地面GDに突き立てられる接地部材36と、接地点35から車両後方に向かって延びて先端に力点37を区画するレバー部材38とを備える。接地部材36には、ピボット軸33の軸心から接地点35までの距離D1より小さい距離Drでピボット軸33から離れ、力点37から接地点35までの距離D2よりも大きい距離Dfで力点37から離れる位置に初期接地点47が区画される。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

後輪(WR)の車軸(28)に平行に延びるピボット軸(33)と、 前記ピボット軸(33)から延びて、起立時に接地点(35、55、64)で地面(GD)に突き立てられ、格納時に車両後方に向かって前記ピボット軸(33)回りで跳ね上げられる接地部材(36)と、 前記接地点(35、55、64)から車両後方に向かって延びて先端に力点(37、57、65)を区画するレバー部材(38)とを備え、 前記接地部材(36)には、前記ピボット軸(33)の軸心から前記接地点(35、55、64)までの距離(D1)より小さい距離(Dr)で前記ピボット軸(33)から離れ、前記力点(37、57、65)から前記接地点(35、55、64)までの距離(D2)よりも大きい距離(Df)で前記力点(37、57、65)から離れる位置に初期接地点(47、54、63)が区画される ことを特徴とする自動二輪車のメインスタンド。

IPC (1件)：

B62H 1/02

FI (1件)：

B62H1/02 F