特許
J-GLOBAL ID:201703006352591544

画像読取装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 米藏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-131394
公開番号(公開出願番号):特開2017-017483
出願日: 2015年06月30日
公開日(公表日): 2017年01月19日
要約:
【課題】外乱光の強度が高くても低くても、原稿のサイズを正確に判定する画像読取装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】画像読取装置5は、透光性を有する第2プラテンガラスと、第2プラテンガラスに対して開閉自在に設けられた原稿カバーと、第2プラテンガラスに載置された原稿を照明する光源34Aを有する。また、原稿からの反射光を受光して、原稿の画像を読取る読取部30と、利用者による原稿カバーの開閉操作を検出する開閉スイッチ39と、開閉スイッチ39により原稿カバーの開操作が検出されているときに、光源34Aを消灯して、外乱光を第2プラテンガラスを通じて受光した読取部30の出力に基づき閾値を調節し、原稿の端部の位置を検出し、原稿のサイズの判定を行うべきサイズ判定領域を判定し、当該サイズ判定領域において原稿のサイズを判定する制御部61とを備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
透光性を有する原稿載置板と、 前記原稿載置板に対して接離方向に開閉自在に設けられ、開かれたときに前記原稿載置板を開放し、閉じられたときに前記原稿載置板を覆う原稿カバーと、 前記原稿載置板を通じて、該原稿載置板に載置された原稿を照明する光源を有し、前記原稿からの反射光を受光して、該原稿の画像を読取る読取部と、 前記原稿カバーの開閉状態及び閉じる直前の状態を検出する開閉検出部と、 前記開閉検出部により前記原稿カバーの開状態が検出されているときに、前記光源を消灯させて、外乱光を前記原稿載置板を通じて受光した前記読取部の出力に応じて、前記読取部の出力に基づいて前記原稿の端部位置の検出に用いる閾値を調節し、前記読取部の出力を、前記調節された閾値と比較して、前記原稿の端部の位置を検出して、前記原稿のサイズの判定を行うべきサイズ判定領域を判定し、当該サイズ判定領域において、前記原稿のサイズを判定する制御部と、を備える画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/04 ,  G06T 1/00 ,  G03B 27/62
FI (3件):
H04N1/04 106A ,  G06T1/00 430J ,  G03B27/62
Fターム (39件):
2H012CA07 ,  2H012CA08 ,  2H012CA14 ,  5B047AA01 ,  5B047AB02 ,  5B047BA02 ,  5B047BB02 ,  5B047BC05 ,  5B047BC09 ,  5B047BC11 ,  5B047BC14 ,  5B047BC18 ,  5B047BC20 ,  5B047BC23 ,  5B047CA14 ,  5B047CA19 ,  5B047CB09 ,  5B047CB12 ,  5B047DA03 ,  5C072AA01 ,  5C072BA04 ,  5C072BA20 ,  5C072CA02 ,  5C072CA12 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA12 ,  5C072EA05 ,  5C072LA02 ,  5C072LA08 ,  5C072LA18 ,  5C072MA01 ,  5C072MB01 ,  5C072NA01 ,  5C072NA04 ,  5C072RA04 ,  5C072RA06 ,  5C072UA13 ,  5C072XA01

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