特許
J-GLOBAL ID:201703006362966422
液体吐出装置、液体吐出方法およびコントロールユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡辺 和昭
, 西田 圭介
, 仲井 智至
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-048836
公開番号(公開出願番号):特開2014-172341
特許番号:特許第6179137号
出願日: 2013年03月12日
公開日(公表日): 2014年09月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液体を吐出する複数のノズルを備えるノズルユニットを有するヘッドユニットと、
前記液体の吐出を制御するコントロールユニットと、を備える液体吐出装置であって、
前記コントロールユニットは、
前記ノズルから前記液体を吐出するための少なくとも一つ以上の波形部分を有する駆動信号を生成する駆動信号生成部と、
前記ノズルから前記液体を吐出するタイミングを制御する原ラッチ信号を含む複数種類の原制御信号を生成する制御信号生成部と、
前記複数種類の原制御信号を、シリアル形式のシリアル制御信号に変換する信号変換部と、
前記ヘッドユニットへ前記駆動信号をアナログ形式で送信する駆動信号送信部と、
前記ヘッドユニットへ前記シリアル制御信号をシリアル形式で送信する制御信号送信部と、を備え、
前記ヘッドユニットは、
前記コントロールユニットから前記駆動信号を受信する駆動信号受信部と、
前記コントロールユニットから前記シリアル制御信号を受信する制御信号受信部と、
受信した前記シリアル制御信号から、前記ノズルから前記液体を吐出するタイミングを制御する復元ラッチ信号を含む複数種類の復元制御信号を生成する信号復元部と、を備え、
前記ノズルユニットは、前記駆動信号と、前記復元ラッチ信号と、に基づいて前記ノズルから前記液体を吐出し、
前記駆動信号生成部は、定常電位に保たれる期間を有する前記駆動信号を生成し、
前記定常電位に保たれる期間は、前記信号変換部が前記複数種類の原制御信号を前記シリアル制御信号へ変換するために要する期間と、前記信号復元部が前記シリアル制御信号から前記複数種類の復元制御信号を生成するために要する期間と、を合わせた期間以上である、
液体吐出装置。
IPC (2件):
B41J 2/015 ( 200 6.01)
, B41J 2/14 ( 200 6.01)
FI (2件):
B41J 2/015 101
, B41J 2/14 611
引用特許: