特許
J-GLOBAL ID:201703006369423262
膨張弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鎌田 徹
, 津田 拓真
, 伊藤 健太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-076460
公開番号(公開出願番号):特開2017-187225
出願日: 2016年04月06日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】弁体の開閉方向とは垂直な方向における弁体の振動を抑制し、異音の発生を防止することのできる膨張弁を提供する。【解決手段】冷媒が通る冷媒流路120が内部に形成されたケース110と、冷媒流路120の一部に形成された弁座142に対して相対的に移動することにより、冷媒流路120を通過する冷媒の流量を調整する弁体141と、冷媒の圧力及び温度に応じて、弁座142に対する弁体141の位置を変化させる駆動部130と、を備え、駆動部130が弁体141を移動させる方向を開閉方向とし、開閉方向に対して垂直な方向を垂直方向としたときに、弁体141が垂直方向に振動した際に、当該振動を減衰させるような減衰力を発生させるラバーピン200を更に備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷凍サイクルに用いられる膨張弁(10,10A,10B)であって、
冷媒が通る冷媒流路(120)が内部に形成されたケース(110)と、
前記冷媒流路の一部に形成された弁座(142)に対して相対的に移動することにより、前記冷媒流路を通過する冷媒の流量を調整する弁体(141)と、
冷媒の圧力及び温度に応じて、前記弁座に対する前記弁体の位置を変化させる駆動部(130)と、を備え、
前記駆動部が前記弁体を移動させる方向を開閉方向とし、前記開閉方向に対して垂直な方向を垂直方向としたときに、
前記弁体が前記垂直方向に振動した際に、当該振動を減衰させるような減衰力を発生させる減衰部(200,312,320,400)を更に備えた膨張弁。
IPC (3件):
F25B 41/06
, F16K 31/68
, F16K 47/02
FI (3件):
F25B41/06 K
, F16K31/68 S
, F16K47/02 D
Fターム (16件):
3H057AA04
, 3H057BB43
, 3H057BB45
, 3H057CC06
, 3H057DD05
, 3H057EE01
, 3H057FA24
, 3H057FD16
, 3H057GG08
, 3H057HH01
, 3H057HH18
, 3H066AA01
, 3H066BA32
, 3H066BA33
, 3H066BA34
, 3H066EA02
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