特許
J-GLOBAL ID:201703006378436911

フロートガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-114334
公開番号(公開出願番号):特開2016-222532
出願日: 2016年06月08日
公開日(公表日): 2016年12月28日
要約:
【課題】高品質なフロートガラスの提供。【解決手段】フロートガラス100において、フロートガラス100の両主面102,104の一方である、バス10内で溶融スズ20側に位置した第1面102から他方の第2面104に向かって任意の位置までの板厚方向における距離をx(μm)、xを変数とする水分濃度(質量ppm)の関数をC(x)、前記フロートガラスの両主面102,104の間の距離をD(μm)、水分濃度が最大となる位置の第1面102からの板厚方向における距離をDa(μm)、Daの位置における水分濃度をCa(質量ppm)として、式(1)を満たすフロートガラス。【選択図】図2
請求項(抜粋):
バス内の溶融スズ上に連続的に供給される溶融ガラスを、前記溶融スズ上で前記バスの出口に向けて流動させて作製されるフロートガラスにおいて、 前記フロートガラスの両主面の一方である、前記バス内で前記溶融スズ側に位置した第1面から他方の第2面に向かって任意の位置までの板厚方向における距離をx(μm)、xを変数とする水分濃度(質量ppm)の関数をC(x)、前記フロートガラスの両主面の間の距離をD(μm)、前記フロートガラスの両主面の間で水分濃度が最大となる位置の前記第1面からの板厚方向における距離をDa(μm)、Daの位置における水分濃度をCa(質量ppm)として、下記式(1)を満たすことを特徴とするフロートガラス。
IPC (2件):
C03B 18/18 ,  C03B 18/20
FI (2件):
C03B18/18 ,  C03B18/20

前のページに戻る