特許

J-GLOBAL ID：201703006379477018

流路切換弁

発明者： 近藤 大介 ,  望月 健一 ,  原 聖一 ,  山下 将司 ,  松本 貴佑樹
出願人/特許権者： 株式会社不二工機
代理人 (4件)： 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  石川 滝治 ,  武村 直樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-057859
公開番号（公開出願番号）：特開2017-172651
出願日： 2016年03月23日
公開日（公表日）： 2017年09月28日
要約：

【課題】流路切換に要するトルクを増加させることなく、弁体と弁本体との間の流体漏れ(弁漏れ)を確実に防止して、様々な開閉モードを実現することのできる流路切換弁を提供する。【解決手段】弁室11における弁体20の下方に、弁体20の回転に応じて流入口p10に対して上下動して該流入口p10を開閉する開閉弁30が設けられている。前記開閉弁30は、流入口p10に対して回転が阻止された状態で上下動するようにされている。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

円筒状空所からなる弁室、前記弁室の底部に開口せしめられた流入口、及び前記弁室の側部に開口せしめられた少なくとも一つの流出口を有する弁本体と、 前記弁室内に回転自在に配在されるとともに、側部に少なくとも一つの連通口が設けられた円筒状の弁体と、 前記弁体を回転させるための回転駆動部と、を備え、 前記回転駆動部によって前記弁室内で前記弁体を回転させることにより、前記弁本体の前記流出口の開閉又は切換を行うようにされた流路切換弁であって、 前記弁体の下方に、前記弁体の回転に応じて前記流入口に対して上下動して該流入口を開閉する開閉弁が設けられていることを特徴とする流路切換弁。

IPC (4件)：

F16K 3/24 ,  F16K 3/26 ,  F16K 1/24 ,  F16K 31/04

FI (5件)：

F16K3/24 E ,  F16K3/26 B ,  F16K1/24 B ,  F16K1/24 E ,  F16K31/04 Z

Fターム (28件)：

3H052AA01 ,  3H052BA02 ,  3H052BA35 ,  3H052CA12 ,  3H052CA13 ,  3H052CA17 ,  3H052CA22 ,  3H052CA32 ,  3H052EA16 ,  3H053AA02 ,  3H053AA35 ,  3H053BA02 ,  3H053BA12 ,  3H053BA13 ,  3H053BA17 ,  3H053BA19 ,  3H053BA22 ,  3H053BA34 ,  3H053BB02 ,  3H053DA12 ,  3H062AA02 ,  3H062AA05 ,  3H062AA13 ,  3H062BB33 ,  3H062CC01 ,  3H062EE06 ,  3H062EE07 ,  3H062HH10