特許
J-GLOBAL ID:201703006381892308

タッチスクリーン及びタッチパネル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016053472
公開番号(公開出願番号):WO2016-129516
出願日: 2016年02月05日
公開日(公表日): 2016年08月18日
要約:
本発明は、組み合わせて配置される表示パネルに対する触感発生信号のシールド効果を向上させるとともに、回路規模の増大を抑制することができるタッチスクリーン及びそれを備えたタッチパネル装置を得ることを目的とする。透明基板の裏面側に各々が行方向に延在する複数の励起電極(2)を設け、透明基板の表面側に各々が列方向に延在する複数の検出電極(3)、各々が行方向に延在する複数の触感発生用行電極(4)、各々が列方向に延在する複数の触感発生用列電極(5)を設け、透明基板の表面側を操作面とする。この際、複数の励起電極(2)と複数の触感発生用行電極(4)とは互いに独立して形成され、複数の検出電極(3)と複数の触感発生用列電極(5)とは互いに独立して形成される。上記構成により、電極(2〜4)のうち、励起電極2が操作面から最も離れた位置に配置される。
請求項(抜粋):
操作面(OS)を有するタッチスクリーンであって、 各々が第1の方向に沿って設けられ、前記操作面へのタッチ操作の有無を検出するタッチ検出期間に励起パルス信号が付与される複数の第1のタッチ検出用電極(2)と、 各々が前記第1の方向と交差する第2の方向に沿って設けられる複数の第2のタッチ検出用電極(3)と、 前記複数の第1のタッチ検出用電極と独立して、各々が前記第1の方向に沿って設けられる複数の第1の触感発生用電極(4)と、 前記複数の第2のタッチ検出用電極と独立して、各々が前記第2の方向に沿って設けられる複数の第2の触感発生用電極(5)とを備え、触感発生信号印加期間において前記複数の第1及び第2の触感発生用電極に対し選択的に触感発生信号が付与され、 前記複数の第1のタッチ検出用電極、前記複数の第2のタッチ検出用電極、前記複数の第1の触感発生用電極、及び前記複数の第2の触感発生用電極のうち、前記複数の第1のタッチ検出用電極を前記操作面から最も離れた位置に配置した電極間位置関係を有することを特徴とする、 タッチスクリーン。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/044
FI (3件):
G06F3/041 480 ,  G06F3/044 122 ,  G06F3/044 127

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