特許
J-GLOBAL ID:201703006385643809

ワイヤハーネス用の連結具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-057008
公開番号(公開出願番号):特開2017-175710
出願日: 2016年03月22日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】2本のワイヤハーネスを挿通保持する連結具において、一方のワイヤハーネスを挿通保持させた後に、搬送して他方のワイヤハーネスを挿通保持する場合に、他方の保持枠が閉じてロックされるのを防止する。【解決手段】薄肉ヒンジ部を介して連続する一対の半円環部が円環状に開閉されるワイヤハーネス用の保持枠が中間の連結部を介して並設されており、これら保持枠の先端のロック爪が前記連結部の被ロック爪と係止される連結具であって、少なくとも一方の前記保持枠の薄肉ヒンジ部に屈曲抑制用のリブが突設されていると共に該リブは両側の前記半円環部に連続し、かつ、該リブに溝および切り欠きからなる易破断部が設けられ、ワイヤハーネスへの取付時に前記易破断部が破断されて前記薄肉ヒンジ部が屈曲支点となる構造としている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
薄肉ヒンジ部を介して連続する一対の半円環部が円環状に開閉されるワイヤハーネス用の保持枠が中間の連結部を介して並設されており、これら保持枠の先端のロック爪が前記連結部の被ロック爪と係止される連結具であって、 少なくとも一方の前記保持枠の薄肉ヒンジ部に屈曲抑制用のリブが突設されていると共に該リブは両側の前記半円環部に連続し、かつ、該リブに溝および切り欠きからなる易破断部が設けられ、ワイヤハーネスへの取付時に前記易破断部が破断されて前記薄肉ヒンジ部が屈曲支点となる構造としているワイヤハーネス用の連結具。
IPC (2件):
H02G 3/32 ,  F16B 2/10
FI (2件):
H02G3/32 ,  F16B2/10 C
Fターム (21件):
3J022DA02 ,  3J022DA12 ,  3J022EA33 ,  3J022EB14 ,  3J022EC02 ,  3J022EC14 ,  3J022EC22 ,  3J022ED30 ,  3J022FA05 ,  3J022FB03 ,  3J022FB08 ,  3J022FB12 ,  3J022FB16 ,  3J022FB22 ,  3J022HA03 ,  3J022HA05 ,  3J022HB02 ,  3J022HB06 ,  5G363BA02 ,  5G363DA15 ,  5G363DC02

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