特許
J-GLOBAL ID:201703006401177686

詰替え容器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-272154
公開番号(公開出願番号):特開2014-118155
特許番号:特許第6111640号
出願日: 2012年12月13日
公開日(公表日): 2014年06月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】詰替え容器の製造方法であって、 この詰替え容器が、基材とシーラント層を少なくとも有する積層体からなり、1枚の積層体が上部で折り曲げられて、折り曲げ部(6)と本体表面積層体(2)と本体裏面積層体(3)が形成され、他の1枚の積層体が、シーラント層を外側にして折り曲げられて底テープ(4)となり、前記本体表面積層体と本体裏面積層体の間に挿入されて周縁がシールされてなるスタンディングパウチ形状を有しており、 前記折り曲げ部(6)の前半部は、前記本体表面積層体、本体裏面積層体および注出ノズルシール部(14)と共に、内容物を注ぎ出すための注出ノズル(22)を形成し、該注出ノズルの先端は注出ノズル先端シール部(15)によってシールされており、開封予定線に沿って切り離すことにより注出口を形成するものであり、前記折り曲げ部の後半部は、切り開かれて、内容物充填用開口部(5)を形成しており、 前記注出ノズルを構成する本体表面積層体(2)および本体裏面積層体(3)には、それぞれ、前記折り曲げ部(6)の稜線と平行する1本以上の山折目線(7)が設けられており、 前記山折目線(7)は、1枚の積層体を連続的に供給し、1枚の内側ガイドによって前記折り曲げ部(6)を形成した後、2枚の内側ガイド(32)と、1枚の外側ガイド(31)によって折り曲げ部の稜線を逆方向に折って凹ませて断面がM字状になるように成形し、次いで該M字の2つの肩部分にそれぞれ1本の山折目線(7)を形成した後、前記折り曲げ部(6)の稜線を元に戻し、しかる後に各シール部をシールすることによって形成されることを特徴とする詰替え容器の製造方法。
IPC (2件):
B65D 33/38 ( 200 6.01) ,  B31B 70/26 ( 201 7.01)
FI (3件):
B65D 33/38 ,  B31B 31/26 ,  B31B 1/26 321
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 注出口付きパウチ容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-182067   出願人:大日本印刷株式会社
  • 詰替え容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-070090   出願人:凸版印刷株式会社
  • 詰替え容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-133858   出願人:凸版印刷株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 注出口付きパウチ容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-182067   出願人:大日本印刷株式会社
  • 詰替え容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-070090   出願人:凸版印刷株式会社
  • 詰替え容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-133858   出願人:凸版印刷株式会社
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