特許
J-GLOBAL ID:201703006404321796
空気吹出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016057230
公開番号(公開出願番号):WO2016-163193
出願日: 2016年03月08日
公開日(公表日): 2016年10月13日
要約:
空気吹出装置は、吹出口(11)と、流路形成部(12)と、気流偏向部材(13)とを備える。流路形成部は、第1の壁(121)および第1の壁に対向する第2の壁(122)を有する。第1の壁のうち吹出口側の一部は、気流偏向部材が発生させた高速の気流の向きを第2の壁から第1の壁に向かう方向とするように、高速の気流をガイドするガイド壁(14)を構成する。流路形成部は、第2の壁のうち気流偏向部材よりも空気流れ下流側の部位において、第2の壁から第1の壁に向かって突出し、第2の壁に沿って流れる低速の気流を第2の壁から第1の壁に向かう方向に向かわせる突出部(15)を有する。
請求項(抜粋):
空気を吹き出す空気吹出装置であって、
対象空間に空気を吹き出す吹出口(11)と、
第1の壁(121)および前記第1の壁に対向する第2の壁(122)を有し、前記吹出口の空気流れ上流側に連なる空気流路を内部に形成する流路形成部(12)と、
前記空気流路に設けられ、前記空気流路に流速が異なる2つの気流を発生させる気流偏向部材(13)とを備え、
前記空気流路において、前記気流偏向部材と前記第1の壁との間を第1流路(12a)とし、前記気流偏向部材と前記第2の壁との間を第2流路(12b)としたとき、
前記気流偏向部材は、相対的に、前記第1流路に高速の気流(F1)が発生するとともに、前記第2流路に低速の気流(F2)が発生するように構成されており、
前記第1の壁のうち前記吹出口側の一部は、前記気流偏向部材が発生させた前記第1流路からの高速の気流を壁面に沿わせて曲げて、前記高速の気流の向きを前記第2の壁から前記第1の壁に向かう方向とするように、前記高速の気流をガイドするガイド壁(14)を構成し、
前記流路形成部は、前記第2の壁のうち前記気流偏向部材よりも空気流れ下流側の部位において、前記第2の壁から前記第1の壁に向かって突出し、前記第2の壁に沿って流れる低速の気流を前記第2の壁から前記第1の壁に向かう方向に向かわせる突出部(15、16)を有する空気吹出装置。
IPC (4件):
B60H 1/34
, F24F 13/08
, F24F 13/14
, F24F 13/072
FI (6件):
B60H1/34 611Z
, B60H1/34 651C
, B60H1/34 651B
, F24F13/08 C
, F24F13/14 B
, F24F13/072 Z
Fターム (9件):
3L081AA03
, 3L081AB02
, 3L081CA02
, 3L081HA01
, 3L081HA08
, 3L211BA05
, 3L211BA42
, 3L211DA14
, 3L211DA15
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