特許
J-GLOBAL ID:201703006410450115

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-195227
公開番号(公開出願番号):特開2017-064421
出願日: 2016年09月30日
公開日(公表日): 2017年04月06日
要約:
【課題】遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供すること。【解決手段】第1可変制御手段により可変される可変パターンとして、特定領域へと遊技球が入球可能となる第1可変パターンと、その第1可変パターンよりも特定領域への入球が困難となる第2可変パターンとを少なくとも含む複数の可変パターンから、決定手段により1の可変パターンが決定される。特典遊技の実行中に特定領域へと遊技球が入球した場合に、特定領域へと入球しなかった場合よりも高い割合で遊技者に有利な特定の特典が特典付与手段によって付与される。特典付与手段によって特定の特典が付与されなかった場合に、遊技状態設定手段により第2遊技状態を設定可能に構成されている。これにより、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができるという効果がある。【選択図】図65
請求項(抜粋):
判別条件の成立に基づいて判別を実行する判別手段と、 その判別手段による判別で特定の判別結果となったことに基づいて遊技者に有利な特典遊技を実行する特典遊技実行手段と、 特定条件の成立に基づいて、第1遊技状態と、その第1遊技状態よりも判別手段による判別が実行され易くなる第2遊技状態とを少なくとも含む複数の遊技状態から1の遊技状態を設定可能な遊技状態設定手段と、を備えた遊技機において、 遊技球が入球可能な入球手段と、 その入球手段へと遊技球が入球可能となる開放位置と、その開放位置よりも前記入球手段への入球が困難となる閉鎖位置とに可変可能な第1可変手段と、 その第1可変手段を、前記判別手段による判別で特定の判別結果となったことに基づいて所定の可変パターンで可変させる第1可変制御手段と、 前記入球手段へと入球した遊技球が、前記入球手段の内部に設けられた特定領域へと入球可能となる第1位置と、その第1位置よりも前記特定領域への入球が困難となる第2位置とに可変可能な第2可変手段と、 その第2可変手段を、前記判別手段による判別で特定の判別結果となったことに基づいて予め定めた特定の可変パターンで可変させる第2可変制御手段と、 前記第1可変制御手段により可変される可変パターンとして、前記特定領域へと遊技球が入球可能となる第1可変パターンと、その第1可変パターンよりも前記特定領域への入球が困難となる第2可変パターンとを少なくとも含む複数の可変パターンから1の可変パターンを決定する決定手段と、 前記特典遊技の実行中に前記特定領域へと遊技球が入球した場合に、前記特定領域へと入球しなかった場合よりも高い割合で遊技者に有利な特定の特典を付与する特典付与手段と、を備え、 前記遊技状態設定手段は、前記特典付与手段によって前記特定の特典が付与されなかった場合に前記第2遊技状態を設定可能なものであることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088EB03 ,  2C088EB74
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 役物装置および遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-148804   出願人:豊丸産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-123884   出願人:株式会社大一商会

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