特許
J-GLOBAL ID:201703006447524585

ケーブル接続部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-015913
公開番号(公開出願番号):特開2017-135944
特許番号:特許第6211111号
出願日: 2016年01月29日
公開日(公表日): 2017年08月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも内部導体及び内部導体の外周に配置される絶縁筒を有するブッシングと、前記ブッシングに装着されるケーブル端末部と、を備えるケーブル接続部であって、 前記ケーブル端末部は、電力ケーブルのケーブル導体に装着される接続端子を有し、 前記接続端子は、 最も先端部に位置する係合部、前記係合部に連設される第1の通電部、及び前記第1の通電部に連設され前記ケーブル導体に圧縮接続される圧縮接続部を有する第1のプラグと、 前記係合部が挿入される開口を有する天部、及び前記天部に連設され前記第1の通電部と導通する第2の通電部を有する第2のプラグと、 前記第2のプラグを前記内部導体に固定するためのロック機構と、 前記第1の通電部の外周面に配置され、前記第1の通電部と前記第2の通電部を導通する接触子と、 前記係合部の溝に装着され、前記第2のプラグに対して前記第1のプラグを係止する係止部材と、を有し、 前記第1のプラグと前記第2のプラグの間には、前記第2のプラグに対して前記第1のプラグを傾斜した状態で係合できるクリアランスが設けられ、 前記溝は、前記第2のプラグに対して前記第1のプラグが傾斜した状態で係合された場合でも前記係止部材を装着可能な溝幅を有し、 前記接触子は、V字状のマルチラムバンドで形成されることを特徴とするケーブル接続部。
IPC (1件):
H02G 15/064 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02G 15/064

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