特許
J-GLOBAL ID:201703006453553333

斜板式圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 勝博
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012084229
公開番号(公開出願番号):WO2014-103073
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】、斜板式圧縮機の斜板において、斜板の摺動皮膜中に存在するフッ素樹脂粒子の平均アスペクト比と平均粒子径とを最適化することにより斜板の耐焼き付き性を従来技術に比較して大幅に改良する。【解決手段】斜板式圧縮機の斜板において、斜板のシューとの摺動部に、バインダー樹脂、平均アスペクト比が1〜1.5で平均粒子径が7〜13μmのフッ素樹脂粒子及びグラファイトからなる摺動皮膜が形成する。
請求項(抜粋):
ハウジング内に回転可能に配置された駆動軸と、駆動軸に傾斜角度をもって直接固定され又は連結部材を介して傾斜角度可変に取り付けられ、駆動軸と一体に回転する斜板と、斜板とピストンとの間に介在するシューと、シリンダボア内を往復運動するピストンとを備え、斜板の回転運動をピストンの往復運動に変換して冷媒を圧縮する斜板式圧縮機において、斜板のシューとの摺動部に、バインダー樹脂、平均アスペクト比が1〜1.5で平均粒子径が7〜13μmのフッ素樹脂粒子及びグラファイトからなる摺動皮膜が形成されていることを特徴とする斜板式圧縮機。
IPC (5件):
F04B 27/12 ,  C10M 107/38 ,  C10M 103/02 ,  C10M 149/18 ,  C10M 145/20
FI (6件):
F04B27/12 Q ,  F04B27/12 A ,  C10M107/38 ,  C10M103/02 Z ,  C10M149/18 ,  C10M145/20
Fターム (23件):
3H076AA06 ,  3H076AA07 ,  3H076BB17 ,  3H076BB26 ,  3H076CC12 ,  3H076CC20 ,  3H076CC99 ,  4H104AA04A ,  4H104AA04C ,  4H104CB12C ,  4H104CD02A ,  4H104CE13C ,  4H104EA01A ,  4H104EA01C ,  4H104EA03A ,  4H104EA08A ,  4H104LA03 ,  4H104LA20 ,  4H104PA01 ,  4H104PA20 ,  4H104QA08 ,  4H104QA13 ,  4H104RA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 塗料組成物及び摺動部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-117475   出願人:株式会社豊田自動織機
  • 摺動材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-429966   出願人:大豊工業株式会社
  • 塗料組成物および塗装物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-180566   出願人:ダイキン工業株式会社, トヨタ自動車株式会社

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