特許
J-GLOBAL ID:201703006457244335

レーザピーニング加工ヘッド、レーザピーニング加工装置およびレーザピーニング加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-008172
公開番号(公開出願番号):特開2017-127887
出願日: 2016年01月19日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
【課題】配管内面のレーザピーニングを行う場合に、加工屑などをレーザ光路上に滞留させることなく排出する。【解決手段】実施形態によれば、レーザピーニング加工ヘッド20は、筒状部材30と、施工対象配管11の内側で筒状部材30の外側に形成される環状空間に流入流路42および流出流路43などの流路を形成する仕切り板35と、流入流路42に開口する流路水供給ノズル36と、流出流路43に開口して水が流通可能でかつレーザ光が透過可能なレーザ照射窓34と、レーザ伝送部材31と、集光部材32と、偏向部材33と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
施工対象配管内に挿入されて前記施工対象配管の内面にレーザ光を照射して前記施工対象配管の内面にピーニング加工を行うレーザピーニング加工ヘッドであって、 入口端部と閉塞された奧端部とを備えた筒状部材と、 前記筒状部材の外側に取り付けられて、当該レーザピーニング加工ヘッドが前記施工対象配管内に挿入されたときに前記施工対象配管の内側で前記筒状部材の外側に形成される環状空間に流路を形成する仕切り板と、 前記筒状部材に取り付けられて前記流路に開口する流路水供給ノズルと、 前記筒状部材に取り付けられて前記流路に開口し、水が流通可能でかつレーザ光が透過可能なレーザ照射窓と、 前記入口端部を貫通して前記筒状部材内にレーザ光を伝送するレーザ伝送部材と、 前記筒状部材内に配置されて前記レーザ伝送部材から出たレーザ光を集光する集光部材と、 前記筒状部材内に配置されて、前記集光部材を出たレーザ光を前記レーザ照射窓に向ける偏向部材と、 を有する、 ことを特徴とするレーザピーニング加工ヘッド。
IPC (2件):
B23K 26/356 ,  G21C 19/02
FI (2件):
B23K26/356 ,  G21C19/02 J
Fターム (8件):
4E168AC02 ,  4E168CB03 ,  4E168EA17 ,  4E168FA05 ,  4E168FB09 ,  4E168FC02 ,  4E168KA05 ,  4E168KB05

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