特許
J-GLOBAL ID:201703006462572090

天井構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 菊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-011241
公開番号(公開出願番号):特開2017-133152
出願日: 2016年01月25日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】高い断熱性及び気密性が要求される建造物においても天井付設器具の施工性の向上が図れ、かつ、火災時においても面材の脱落を阻止して安全性の向上が図れる天井構造を提供すること。【解決手段】表裏一対の面材4と両面材間に充填された発泡断熱材6とを具備する天井パネルを有する天井構造において、天井パネルは両面材及び発泡断熱材を貫通する貫通孔7が設けられ、貫通孔の上端に、貫通孔を塞ぐ上部塞ぎ材10が設けられ、貫通孔の下端に、貫通孔を塞ぐと共に、照明器具80を取り付ける器具取付部21を有する下部塞ぎ材20が設けられ、天井パネルの面材と上部塞ぎ材及び下部塞ぎ材との間にそれぞれ断熱パッキン30A,30Bが介在された状態で、貫通孔に挿通される索条60によって上部塞ぎ材と下部塞ぎ材を天井パネルの表裏面側に圧接状態に保持する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
表裏一対の面材と両面材間に充填された発泡断熱材とを具備する天井パネルを有する天井構造であって、 前記天井パネルは前記両面材及び発泡断熱材を貫通する貫通孔が設けられ、前記貫通孔の上端に、貫通孔を塞ぐ上部塞ぎ材が設けられ、前記貫通孔の下端に、貫通孔を塞ぐと共に、天井に付設される器具を取り付ける器具取付部を有する下部塞ぎ材が設けられ、 前記天井パネルの面材と上部塞ぎ材及び下部塞ぎ材との間にそれぞれ断熱パッキンが介在され、 前記貫通孔に挿通される索条によって前記上部塞ぎ材と前記下部塞ぎ材が前記天井パネルの表裏面側に圧接状態に保持される、 ことを特徴とする天井構造。
IPC (3件):
E04B 9/00 ,  E04B 1/76 ,  F25D 23/06
FI (3件):
E04B5/52 B ,  E04B1/76 500Z ,  F25D23/06 303K
Fターム (14件):
2E001DD01 ,  2E001DD02 ,  2E001DE01 ,  2E001FA14 ,  2E001GA12 ,  2E001GA42 ,  2E001GA82 ,  2E001HB03 ,  2E001HB04 ,  2E001HD03 ,  2E001LA07 ,  2E001LA11 ,  3L102JA02 ,  3L102LC35

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