特許
J-GLOBAL ID:201703006467526770

浮上ロボットを用いた構造物検査装置及び構造物の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中前 富士男 ,  清井 洋平 ,  来田 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-093034
公開番号(公開出願番号):特開2016-211878
出願日: 2015年04月30日
公開日(公表日): 2016年12月15日
要約:
【課題】検査対象物に密接し、しかも浮上ロボットの姿勢を保ちながら搭載した検査手段によって構造物の検査を行う浮上ロボットを用いた構造物検査装置及び構造物の検査方法を提供する。【解決手段】軽量フレーム11の周囲に高さを揃えて3つ以上設けられた垂直プロペラ36〜41、及び軽量フレーム11の上位置に設けられた上フレーム16に設けられた車輪機構44を有する浮上ロボット21と、構造物の検査手段とを有する浮上ロボットを用いた構造物検査装置10であって、車輪機構44を4つのガイド車輪17〜20から構成し、前後同時駆動されるガイド車輪18、17と19、20を左右独立に駆動できる構造とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(1)中央の軽量フレームと、該軽量フレームの周囲に高さを揃えて3つ以上設けられ、回転駆動源によって駆動されて、垂直方向に揚力を発生させる垂直プロペラと、前記軽量フレームの中央の上位置に設けられた上フレームと、該上フレームに設けられた車輪機構とを有する浮上ロボットと、(2)該浮上ロボットに搭載された近接撮影手段、打音検査手段、超音波検査手段、及び塗膜検査手段のいずれか1又は2以上の検査手段とを有する浮上ロボットを用いた構造物検査装置であって、 前記車輪機構は、高さを揃えて配置され左右がそれぞれ前後に対となる4つのガイド車輪と、該4つのガイド車輪のうち前後のガイド車輪を左右独立に駆動できる第1、第2のガイド車輪駆動手段を有することを特徴とする浮上ロボットを用いた構造物検査装置。
IPC (8件):
G01M 99/00 ,  B64C 27/08 ,  B64C 39/02 ,  B64D 47/08 ,  G01N 29/04 ,  G01N 27/90 ,  G01N 29/265 ,  G01N 21/84
FI (8件):
G01M99/00 Z ,  B64C27/08 ,  B64C39/02 ,  B64D47/08 ,  G01N29/04 ,  G01N27/90 ,  G01N29/265 ,  G01N21/84 Z
Fターム (28件):
2G024AD34 ,  2G024BA11 ,  2G024CA13 ,  2G024CA22 ,  2G024DA12 ,  2G024EA02 ,  2G047AC00 ,  2G047BA03 ,  2G047BA04 ,  2G047BC07 ,  2G047CA01 ,  2G047CA02 ,  2G047CA03 ,  2G047EA12 ,  2G047GA02 ,  2G047GA06 ,  2G047GA20 ,  2G047GA21 ,  2G047GJ03 ,  2G051AA90 ,  2G051AC19 ,  2G051CA04 ,  2G053AA11 ,  2G053AB21 ,  2G053BA03 ,  2G053BA15 ,  2G053BA21 ,  2G053DB25
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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