特許
J-GLOBAL ID:201703006471431148
粉末状の薬剤を吸入によって患者に投与するためのデバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
結田 純次
, 竹林 則幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-546515
特許番号:特許第6181072号
出願日: 2012年12月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 粉末状の薬剤を吸入によって患者に投与するためのデバイス(1)であって、
本体(2)と、
該本体(2)内の内部ハウジング(3)と、
吸入チャネル(4)と、
該吸入チャネル(4)がそれと連通するように提供されるマウスピース(5)と、
用量供給部材(6)と
を備え、該用量供給部材(6)は、粉末状の薬剤を収容するための少なくとも1つの空洞(7、7a、7b、7c)を備え、該用量供給部材(6)は、該空洞(7、7a、7b、7c)が該吸入チャネル(4)と一直線になっていない第1の位置、および該空洞(7、7a、7b、7c)が該吸入チャネル(4)と一直線になった第2の位置をとることがさらに可能であり、各空洞(7、7a、7b、7c)は、粉末状の薬剤の単一用量(8、8a、8b、8c)で充填済みであり、粉末状の薬剤は、各空洞(7、7a、7b、7c)に収納されるだけであり、該デバイス(1)には複数の用量を収納するための粉末リザーバがない、該デバイス(1)であって、
該ハウジング(3)の中に保護部材(9)が提供され、該保護部材(9)は、
該吸入チャネル(4)の断面が該保護部材(9)の壁によって覆われるように、該保護部材(9)の一部が該吸入チャネル(4)の中に位置する第1の位置、および
該吸入チャネル(4)の断面が該保護部材(9)の壁によって覆われないように、該保護部材(9)が該吸入チャネル(4)の中に位置しない第2の位置
をとることが可能であり、
該用量供給部材(6)および該保護部材(9)は、該用量供給部材(6)の第1の位置において、該保護部材(9)をその第1の位置からその第2の位置へ変位させるために必要な作動力が、該用量供給部材(6)の第2の位置より大きくなるように互いに相互作用することを特徴とする上記デバイス(1)。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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粉末物質の吸入のための計量装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-534435
出願人:ジークフリート・ジェネリクス・インターナショナル・アクチェンゲゼルシャフト
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簡易吸入器
公報種別:公表公報
出願番号:特願2009-510531
出願人:ホビオンインターアーゲー
審査官引用 (2件)
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粉末物質の吸入のための計量装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-534435
出願人:ジークフリート・ジェネリクス・インターナショナル・アクチェンゲゼルシャフト
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簡易吸入器
公報種別:公表公報
出願番号:特願2009-510531
出願人:ホビオンインターアーゲー
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