特許
J-GLOBAL ID:201703006503346750
ヒートポンプ給湯機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鎌田 健司
, 前田 浩夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-053345
公開番号(公開出願番号):特開2017-166761
出願日: 2016年03月17日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】圧縮機の耐久性を向上させた除霜運転を実行するヒートポンプ給湯機を提供すること。【解決手段】蒸発器6の着霜を溶かす除霜運転を実行する場合には、圧縮機1、四方弁2、蒸発器6、減圧装置5、放熱器4、前記四方弁2の順に冷媒が流れるように冷媒回路が構成される第1除霜運転か、あるいは、圧縮機1、四方弁2、放熱器4、減圧装置5、蒸発器6、前記四方弁2の順に冷媒が流れるように冷媒回路が構成される第2除霜運転のうち、いずれかの除霜運転を実行することを特徴とするヒートポンプ給湯機で、圧縮機の耐久性を向上させた除霜運転を実行するヒートポンプ給湯機を提供できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機、前記冷媒の流路を切り換える四方弁、放熱器、前記冷媒を減圧する減圧装置、蒸発器から構成される冷媒回路と、
前記放熱器により加熱された湯を貯湯するタンクと、
制御装置と、
を備え、
前記放熱器は前記タンクの外周に設けられており、
前記タンク内の水を加熱する加熱運転を実行する場合には、前記圧縮機、前記四方弁、前記放熱器、前記減圧装置、前記蒸発器、前記四方弁の順に冷媒が流れるように前記冷媒回路が構成されるヒートポンプ給湯機において、
前記蒸発器の着霜を溶かす除霜運転を実行する場合には、
前記圧縮機、前記四方弁、前記蒸発器、前記減圧装置、前記放熱器、前記四方弁の順に冷媒が流れるように前記冷媒回路が構成される第1除霜運転か、
あるいは、
前記圧縮機、前記四方弁、前記放熱器、前記減圧装置、前記蒸発器、前記四方弁の順に冷媒が流れるように前記冷媒回路が構成される第2除霜運転のうち、
前記制御装置は、いずれかの除霜運転を実行することを特徴とするヒートポンプ給湯機。
IPC (2件):
FI (6件):
F24H4/02 H
, F25B47/02 510J
, F25B47/02 550D
, F25B47/02 570G
, F25B47/02 570M
, F25B47/02 570W
Fターム (8件):
3L122AA02
, 3L122AA23
, 3L122AB29
, 3L122AC32
, 3L122BA32
, 3L122BB02
, 3L122DA25
, 3L122EA63
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