特許
J-GLOBAL ID:201703006603806693

立体構造物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-010239
公開番号(公開出願番号):特開2017-128073
出願日: 2016年01月22日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
【課題】 造形性に優れた立体構造物を製造可能な立体構造物の製造方法の提供。【解決手段】熱可塑性樹脂を含むフィラメントを、3Dプリンタを用いて溶融し、基材上に積層することを含む、立体構造物の製造方法であって、前記フィラメントの一端を、基材表面に基材との接着力が15N以上となるように接着し、前記フィラメントを、3Dプリンタのノズルから、前記基材と前記ノズルの少なくとも一方を移動させながら、前記基材表面に、吐出して、積層することを含む、立体構造物の製造方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂を含むフィラメントを、3Dプリンタを用いて溶融し、基材上に積層することを含む、立体構造物の製造方法であって、 前記フィラメントの一端を、基材表面に基材との接着力が15N以上となるように接着し、 前記フィラメントを、3Dプリンタのノズルから、前記基材と前記ノズルの少なくとも一方を移動させながら、前記基材表面に、吐出して、積層することを含む、立体構造物の製造方法; 但し、前記接着力は、基材を縦40mm×横60mmの長方形に切り出し、基材の頂点の1点から、横に40mm、縦に20mmの地点を出発点とし、60mmの長さのフィラメントを基材の横辺に平行になるように、かつ、出発点から20mmの長さまで基材に接着し、基材の前記頂点の1点から、横に20mm、縦に20mmの点と、前記フィラメントの出発点から40mmの長さの点とを、基材面に平行な面方向に互いに5mm/秒の速度で引張り、フィラメントを引き抜くのに必要な力をいう。
IPC (2件):
B29C 67/00 ,  B33Y 10/00
FI (2件):
B29C67/00 ,  B33Y10/00
Fターム (11件):
4F213AA29 ,  4F213AD16 ,  4F213WA25 ,  4F213WA83 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL23 ,  4F213WL25 ,  4F213WL27 ,  4F213WL32 ,  4F213WL74
引用特許:
審査官引用 (2件)

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